第二章 外見美 『装飾美』



見た目を気にする時、変化を付けやすいのはヘアスタイル、

メイク、ネイル、ボディ(ファッション)になります。

どの様なイメージになりたいか、ご自分で想像して下さい。

最近のファッション雑誌は、年代別、

テイスト別に発刊されています。

読者モデルがお手本と成り

カリスマ的存在になる事も珍しくありません。

自分の理想に近づく為に、

プロの技を使って変える事も出来ます。

その際に必要不可欠な要素は、素材です。

あなた自身が素材と成り、活かされます。

肌質、髪、骨格、体型、

持って生まれた雰囲気が活かされる様に仕上げる事で、

本来の自分が輝きます。


ヘアスタイルを整えて、

メイクも自分に似合うメイク法を取り入れて下さい。

ご自分の肌の色、目、唇、髪の色も関係してきます。

色の効果でその方の印象が輝いて見えるかどうか、

左右されます。

ヘアスタイルは、髪質と骨格に似合うヘアデザインと、

なりたいイメージに合わせた雰囲気づくりを考えます。

長さとシルエットは、身長と

全体のバランスに合うかどうかも重要です。


メイクの方法を習得しましたら、自分に似合う色選びです。
肌の色は、ピンク系でしょうか?オークル系でしょうか。

目の色は?お友達とご自分の肌や目の色を比べてみて下さい。

プロに診断してもらうのも一つの方法です。

似合う色選びは、髪を染める際のヘアカラーの色や洋服、

アクセサリー使いと、印象に関係してきます。

何色でも自分のものに出来る、お洒落上級者は別ですが、

一般的には好きな色から手に取って

鏡の前で合わせている事が多いでしょう。

洋服選び、メイクカラー選びも同様に、

ご自分の肌の色が輝いて見える色を選んで下さい

顔の周りに持ってくる色が似合う色では、

肌映りが華やかに健康的に見えます。

逆の場合は、表情が暗く見えるか肌色が

くすんで見えイメージダウンに繋がります。

色彩感覚に優れた方は、

自然と自分色を身に付けていらっしゃいます。
似合う色探しの判断基準は、

日焼けしていない腕の内側の皮膚の色を

色紙などに当てて肌色の変化を確認して下さい。

窓際の自然光の下で確認する事が先決です。

蛍光灯や照明の色によって本来の色と違って写ります。

オークル系の肌の方は黄色みの色、

ピンク系の肌の方は青味の色が映えます。

中間のナチュラル系の肌の方は

どちらの色味も使い方次第で合わせる事が可能です。


似合う色がわかると、色遊びを上手に取り入れ、

ご自分の見せ方をコントロール出来ます。

色が持っているイメージと、自分の素材を生かしつつ、

シーン毎にお洒落を楽しみます。

この様に色にこだわる、選んで色を使う事は、

知っているか知らないかで、見え方に差がみえます。

人ば、情報量の八十パーセントを

視覚から取り入れるからです。

見た目、外見から人に与える印象を変えられます。

本来の美しさが引き立つ方法です。

今以上に良くなる方法があるとすれば、

取り入れる事も一つのミラクルになります。

 


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