今日も先日亡くなった猫、

めるちゃん(写真右)との思い出を語らせて下さい悲しい

写真左の猫、まりん♀は生後2ヶ月くらいの時に

我が家にやって来ました。











ある台風の日に

妊娠中のお母さん猫が保護されたそうです。


 


その後

お母さん猫が赤ちゃん猫を数匹出産し、



お母さん猫を保護した方が

赤ちゃん猫たちの里親を探していたので




我が家が赤ちゃん猫のうちの1匹だった

まりんを引き取ることになりました。






まりんは初めてうちに来て

めるちゃんを見た時


ずーっとシャーシャー言って

威嚇していました。



だけどめるちゃんは


多分まりんが

赤ちゃん猫だっていうのが

わかっていたからなのか、



絶対にまりんを威嚇することはありませんでした。





まりんはまだ

お母さん猫のおっぱいを飲んでいた時に

うちに来たので




1匹だけでうちに連れて来られて

最初はすごく不安で寂しそうに

いつも鳴いていました。





そんなまりんをめるちゃんは

いつもペロペロと舐めてあげていました。




大丈夫だよ、と言うように

体じゅう念入りに


ペロペロと

一生懸命舐めてあげていました。








最初はめるちゃんを威嚇していたまりんも

優しいめるちゃんに

すっかり懐くようになりました。





そしてめるちゃんを

お母さん代わりだと思ったのか

めるちゃんのおっぱいを吸うようになりましたキョロキョロ





でもめるちゃんはオスなので・・・笑



吸っても何も出てこないんだけど泣き笑い





最初はめるちゃんもびっくりして

まりんがおっぱいを吸おうとすると

逃げていたんだけど

いつの日からか自由に吸わせてあげていました笑い泣き




授乳中の図。笑






ちなみにまりんは人間の私達には全く懐いていません泣き笑い







本当に2匹は仲良しで




めるちゃんだけを

病院に連れて行った時は



めるちゃんが帰ってくるまで

まりんは寂しそうににゃーにゃー鳴いていました。



めるちゃんが廊下に締め出された時は

まりんが鳴くのですぐに分かるほどでした。




めるちゃんの方が年上だったので


もしめるちゃんが

先に亡くなることがあったら


まりんはきっと毎日寂しくて

ずっと鳴くだろうと思っていました。














それなのに









めるちゃんが亡くなってから



まりんは全然鳴かなくて。











めるちゃんが亡くなるのを

まりんはすごく遠くから見ていました。









それからは

何かを悟ったかのように

全然鳴かない。









朝、餌を食べたら

2階のクローゼットの1番上にジャンプして

夜までそこで過ごしている





最初からめるちゃんのことなんて

知らなかったみたいに



何事もなかったかのように

過ごしてる・・・











あんなにあんなにめるちゃんのことが

大好きだったのに







まりちゃんは今

どんな気持ちで過ごしてるのかな

















でもまりちゃんはすごく賢い猫だから



きっとちゃんと全部理解しているよね





すごく寂しいよね









めるちゃんに、会いたいね





もうめるちゃんとまりちゃんの

ツーショットが見れないと思うと




本当に寂しいよ











私はまりちゃんみたいに強くなくて・・




まだまだ泣いてばかりだよぐすん