今日は、サロンとは関係ありませんが 今ハマっている平清盛の話題ですニコニコ

平家といえば、私の地元・香川県高松市ではとっても有名なんです。
なぜなら源平合戦で「屋島の戦い」があった所ですから・・
子供の頃から耳なし法一の話や平家蟹、那須与一の扇の的や安徳天皇の話などを 普通に聞いて
育ちました叫び
私の実家は、屋島の麓にあるのです。

古い土地のせいか、無縁仏のお墓やらが沢山ある所を歩いて帰っていたので、子供の時は結構毎日
怖いなあと思いながら通ってました^^;
ちなみにちょっと話がそれますが、小さい頃はけっこうお遍路さんを家に泊めたりもしたんですよね。
香川の風習で、施しなのだとか。
でも子供の頃にお部屋でお経を唱えられるのは、仏壇などなかった私にとっては これまた怖かったもの
でした。笑

ところで今やっている大河ドラマの平清盛ですが、私はなかなか・・というか かなり楽しんで毎週
見ております!
史実にも忠実に進めているようですし、あとはなんといっても あの雅な平安時代の衣装や舞、歌や
雅楽のシーンがちょこちょこあるのも 嬉しいのですよね音譜
毎週、清盛を見てから2日間くらいは、あの時代に半分くらい入り込んでしまいます。笑

平家といえば 源平合戦しか詳しく知りませんでしたが、お父さんの忠盛の時代から朝廷との戦い等等・・
歴史の勉強にもなりますね。

清盛が少年から大人になってゆく所も細かく描かれていたり、あとは脇役の方々も良いですね。
信西入道の安倍サダヲさん(昨夜役の上では亡くなられましたが、名演でした)、兎丸の加藤さん、
源氏の玉木宏さんなどなど。
松田聖子ちゃんの白拍子は、実は見逃しているのですよね~ もう出てこないかなあ。

戦の罰として身内を殺させたりなど、今では考えられないようなしきたりも出てきますが、「平安時代」と
いっても、後半は動乱の時代でもあったのですね。

前半は確か、安倍晴明さん等が活躍されている世だったはず・・
そう、平家といえばあの平将門公も系譜を辿ると平氏一門となるようです。
こちらの「平家礼賛」というページでお勉強しました。

作家の加門七海さんの作品で 平将門公と少年の頃の安倍晴明が出会うという、フィクションではありますが
そんな話がありまして、お2人方とも好きな私としてはもう、「萌え~~」なのでした!笑
ちなみにブログを読ませていただいている ヨガ行者のガネーシャ・ギリさんが、以前に加門さんとお知り合い
だという話を書かれていて、驚きました目

話が戻り、ふと今も平成だな・・と思ったりもしますが・・この時代と今とは繋がりがありそうな?
そういえば 先日あった金環日食も、源平の戦の最中にもあったようですね。
日食のことを知っていた平家は慌てずにすみ、その戦には勝利したのだとか。
(最終的には負けることになってしまいましたけど。。)


同じ「平」という名前のつく動乱?の時代に、将門公も清盛も時を超えて、世を変えたいと
思っているかもしれませんね・・キラキラあっ、平氏も「平」ですね!

でも今回は武士の「力」で・・犠牲を伴って勝ち取る世ではなく、愛を広げる事ですねコスモス
きっとお2方もよくわかっていらっしゃるでしょうね!

これからも毎週日曜日が楽しみでありますラブラブ!