お久しぶりの投稿です
スマトラヒラタが100ミリを超えてから、あっという間に107ミリまで来ましたね
最近、我が家でもかなりの大台に乗る個体が出て来ております。
大型ラインは幼虫、蛹とかなり大型化する為、羽化不全も付き物ですね
ここ数年は、腹ボテの羽パカ!は高カロリーの栄養吸収による肥大も視野に入れて菌ビンのカロリーを考えてきました
スマトラの実績の高い菌床で確かに1発目は大型個体が作出出来ますね!
しかし同じ環境、同じ菌床で累代を続けると少しずつ不全個体が増えて来ます!
共生菌の餌慣れから分解吸収能力が上がりブロイラー気味に育だつような感じですね!
腹ボテによる羽パカはどんなに少しでも完ピンでない限り、計測はあくまでも予想の寸法範疇を超えることがありません!
開いている上羽先端を閉じるためには、Rを強めながら寄り合わさります。
5ミリの羽パカが完ピンになる為にはマイナス1ミリは必要です!
107ミリの先端羽パカは実寸は105ミリ、106ミリ前半でしょうね!
この様は不透明な計測をしなければいけない羽パカを減らす為には蛹のお腹がブロイラーではいけませんね!
大型ラインは本来大きくなりやすから大型ラインと言われる訳であり、幼虫をブロイラーにするとデメリットばかりとなる傾向にあります
大型ラインはカロリーをコントロールする事が必要な時代かもしれませんね!
このカロリーコントロールの先駆けとしてオリジナル菌糸ビンを製作してスマトラ界の大御所の友人に試してもらっています
我が家ではこの様な個体が出てきました!

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過去に107.8ミリが出ていた98ラインです!