インフルエンザ現る 敵は味方にあり | 鹿児島おごじょの日記。

インフルエンザ現る 敵は味方にあり

生後202日目


ちびは、30ml程度の容量のお粥を数分で食べれるようになった


昨日より

ストロー飲みを練習


今朝には少し飲めるようになった


ただし、今までの感覚とは違い、

一気にお口に入ってくる量にビックリしている


マグは不潔なので、うちは使わないことにした






では、


開口一番




主人がインフルエンザに罹患した


乳児の父親がインフルエンザである


もう、笑うしかない


この1週間両家総出で大変だった


皆が迷惑した



思い起こせば、


1月8日

主人が寝汗をかいたという

明け方3時頃パジャマを着替え、

それでも起床時のパジャマはびっしょりと濡れていた


朝食時、

主人が常備薬を引っ張り出して飲んでいる姿を目にしたが、

アタシは特に問い詰めなかった


今思えば、ココが悔やまれる

どうして、問わなかったのだろう



でも、問えなかったのも無理はない

…と言わせて欲しい


何故なら

主人は物凄く外出が多い


もうそれは、ビックリする位

年末年始、殆ど夜間は家に居なかった


年明けは、元旦以外ずっと出歩いている


そんなせいで、

沢山の人と接触する機会も必然的に多くなる訳で、


昨年11月下旬からずっと咳嗽が続いており、

今更、

毎日毎日問い詰める気にもならなかった




我家は乳児の居る家庭

そこを自覚して欲しいと、


アタシは口を酸っぱくして繰り返し言ってきたが、

改善しなかったのだから



よって、


その延長とアタシは軽視していた



同日、

主人帰宅後

『何だか調子が悪い』という


『熱発してるの?』と問うと、


『熱は無い』と言う


本当だろうか

何時測ったのかきくと、


『自覚症状でないと思う』と返答


何だそりゃ?

科学的根拠も何もない



アタシの怒りスイッチON

全開ブイブイ、ヒートアップ

瞬間ブチ切れた



今直ぐここで検温しなさい

アタシに咽頭所見みせなさい







もう、アタシの経験から

十中八九決定だった


これ、インフルエンザ



KT38.5℃

咽頭後壁の微小リンパ節が腫れてきており、

上咽頭に向かって粘膜発赤が著明



同期の親友に電話


主人がつべこべ言っても、

必ずインフルエンザキット検査をしてと申し送った


程なくして、返事あり

『インフルエンザB』と…



もう一巻の終わり

主人の生活態度の甘さを呪った


そんなアタシも、

関節痛・全身倦怠感・悪寒が始まっているのを自覚


インフルエンザは、

発症までの時間が勝負

アタシ自身も直ぐ検査


結果は陰性だったが、

予防投与目的で

即、抗インフルエンザ薬を使用した


ちびには暫く断乳



熱発はしないものの、

アタシの体調は最悪で、

母に応援に来てもらった



主人は1週間実家に帰って貰った


主人には、感染マネジメントが甘いと繰り返し叱責した

及び、家庭を持つ身として仕事以外の夜間の外出が多過ぎることも述べた




そして…


アタシは、父から叱られた

職業柄何故防げなかったのかと


免許は宝の持ち腐れではと…


悔しかった





不幸中の幸い


全身全霊で管理し、

ちびが発症しなかったのが何よりもの救い



将来受験生となり、

このような事が起きたら、ちびの一生が狂うね


…なんて

母とアタシは語り合った



色んな代償がつきまとい、

楽しみにしていた

1月12日の第33回菜の花マラソン


DNS(Do not start)となった





健康は何よりも大切

身に染みて実感する年明けでした



これからは、

どんなに五月蠅がられても

色んな注意をしていくことに決めました



独身時代のように外出する主人を、

もう許しませんのでごわす



アタクシ鬼になります

いや、

主人が発症してから、

ずっと鬼だな



もうすぐ節分だし

丁度良かろう





手伝いに来てくれた母

無償の愛で包み込んでくれて有難う




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