第２回沢講習会

丹沢

葛葉川本谷

2022年4月9日

天候：晴れ

人数：11名

【行程】

秦野7:05（バス）菩提原7:20…葛葉の泉8:15‐8:50…板立ノ滝10:15‐45…林道曲滝11:05…富士形ノ滝11:55‐12:50…co970m13:35…三ノ塔尾根13:50-14:10…大倉15:40‐16:20（タクシー）湯花楽

2回目は葛葉川本谷で沢講習。1回目の机上講習で学習した遡行図の作成を実践で訓練するもの。それ以外に沢ロープの扱い方、沢のロープワークを板立ノ滝と富士形ノ滝で実践した。

さくら咲く葛葉の泉

陽気なこの日。10名単位で３パーティーが入渓していた。

沢と岩の足の置き方、運び方の違いを感じてもらう

ゴルジュ出口の5m滝を直登するリーダー

春先で遡行者すくなく黒滑りが発達

板立ノ滝では、

荷揚のセット方法、ガルダ－ヒッチ作成で荷揚げ訓練

繰越メニューは、ディレクショナルフィギュアノット（インラインフィギィアエイトノット）作成でのロープ固定

曲滝

おにぎり型の富士形ノ滝で各種訓練

富士形ノ滝では、

ムンターヒッチでの懸垂、アッセンダーでの登攀、フィックスロープの張り方を訓練。

繰越メニューは中間支点のカラビナ通過、懸垂下降後ロープの処理

初夏の陽気で賑わう大倉。

B班到着までの40分。Aチームはのど越しよい泡を片手に反省会を行いました。

沢講習アシスト