社会の勉強方法についてですが、正直あまり時間を使いたくない。女子学院などは4科目同じ配点ですが、ほとんどの学校は理社は算国より低い配点です😭
現役の講師として、なるべく社会は負担を減らしたいのが本音です。
1.板書は丁寧でなくてよい
ほとんどの塾が板書をしなさいといい、字が汚いと叱る!保護者の方にとっても板書かしっかりしていないと不安になると思います。ただ、板書は本人が分かればいいものです。大切なのは本人が授業を再現できるか!先生の話を聞かないと無理なことが多いです。
2.宿題をすぐやる
1に関連しますが、ほとんどの子どもたちは復習=授業になります。ですが、本来は別物。復習はその日習ったことのおさらい。社会でいえば再現できるかです。これはその日にやった方が効率的です(ここで講師の力が分かる怖いものです)。保護者の方に時間があれば、お母さんもしくはお父さんに教えてって言ってみるといいかもしれません。
3.宿題のやり方
社会は算数や国語の記述と違って、知識問題がほとんどです。そのため、宿題ノートを見ると、バツして正しい答えを写して終わり。中には、それでもしっかり内容をつかめる子どももいます。ただ、ほとんどの子どもが楽したい(当たり前のことだと思います)ために、意味がないものになります。塾の先生も大半はそれでOKしますが、結局は6年の12月頃に焦る結果に・・・
間違えた問題はテキストを見ながらでいいので、自ら解説を書く。宿題をやった2.3日後に再度確認するだけで変わります。最初は時間がかかりますが、定着させないと意味がないですし、後々大変になります。
4.グラフや表、地図帳や資料集
グラフや表の問題は必ずといっていいほど出ます。中には知識がいらないものもありますが、工業地帯や貿易の分野では覚えていないと取れないものもあります。入試のデータで使われるのは日本国勢図会が多いので、保護者の方がテキストの順位が合っているか確認してみるといいと思います。すでに来年の受験で使われる2020/21は出ています。次に盲点なのが、地図帳と資料集。塾で買わされたのに使っていないことが多いものです。ですが2020年の開成では市の正しい位置を書き込む問題が出ましたし、洗足学園なども一昔前には細かく出ていました。塾が使わない(本来はダメです)なら、復習や宿題で出てきたとき、地図帳でマーカーを引かすと感覚が掴めます。(蛍光ペンだと目立たないので、太マッキーなどが効果的です)。資料集も同様です。
長々と書きましたが、実は本来なら保護者の方の負担になるのは、2だけです。自分も完璧にはできていませんが、安くない授業料をいただいているので、1と3.4は講師が指導すべきものなのですが・・・
次回は塾の使い方について書きたいと思います。