応援してくださった方、献血してくださった方、看護師、医師、みなさんありがとうございました。

 

 当ブログは、今日をもちまして終わりとさせて頂きます。

 

 お母さんと一緒に戦ったこの2年間は、たいへんだったけど、とても濃密な時間を過ごすことができました。いろんな所に行ったり、お話ししたり、泣いたり笑ったり・・・・・・私はとても幸せでした。

 

 これからのことは正直わかりません。いま思うこと、それは、お母さんができなかったこと、したかったこと、私が代わりに叶えようと思う。いまはそれしか言えない。

 

 

 

 

 遠い未来、この病が根絶されていることを願います。

 

 最後に。

 

 お母さん、ありがとう。

 

 また会おうね。

 

 

 

 

 

 

 

おひさしぶりです。

 

雪が融け、もう春がそこまで来ている。ブログを更新することさえできなかったな。

 

さて。

 

私たち家族は、まだまだ頑張っています。

 

時間があれば、お母さんに会いに行く。それの繰り返しですね。

 

去年、再び入院してからいまだに、お母さんはお家に帰ってこられない。

 

数値が低く、なかなか上がらない。

 

熱がでては下がるのくりかえし。

 

いまは肺炎の疑いがあるそうで、本当に心配だ。病室も足りないせいで、無菌室に入ることもできずに三ヶ月。そして肺炎。肺炎になってから、ようやく無菌室。本当にね・・・・・・。

 

抗がん剤を使った治療もできずに三ヶ月。

 

たとえ完治できなくても、すこしでも健康を取り戻して、すこしでも一緒にお家で暮らしたい。

 

まだまだ、やれる。頑張れる。

 

お母さんと一緒に、頑張るんだ。それしかないんだよ。

 

何を書いているかわからないけど、とりあえず終わります。また、次の機会にでも。いつになるかわからないですけど。。。

 

※こまめにブログを確認できません。コメントの返事等、遅れるかも知れませんが、どうかよろしくおねがいします。

今年も今日で終わりですね。

 

一ヶ月ぶりになってしまいました。

 

お母さんの状態は、よくありません。

 

抗がん剤を使った治療中に再発。いや正確には、再々発なのか。いったい、何ヶ月もなにをやっていたのか。辛い思いをして、頑張っていたのに。途中再発など、あってたまるか。怒りや苛立ちが限界に達しそう。

 

数値が下がっているので途中で骨髄検査などできるはずもなく。

 

帰るはずのお正月も、帰れなくなった。

 

もう残された選択肢が極めて少ない。

 

とうとう「治療をしない」という言葉まで見えてきた。

 

お母さん本人は、一応元気。

 

無菌室や準無菌室の数も足りない……もう、考えることができない。

 

だけど終わりじゃない。

 

まだオワラナイ。