入院までの経緯は前の記事にあります
入院1日目
正直、意識が朦朧としていてほぼ覚えていない。
大部屋普通の4人部屋。トイレシャワーは部屋には無く、共同になる。保険適用で無料。
特別室とにかくなんでも有りの金持ちの部屋。料金不明。
A個室シャワー、トイレ有の個室。約9000円。
B個室トイレのみの個室。約8000円。
他の人の食事の匂いすら嗅ぎたくないと思ったワガママな私は迷わずB個室を選択
Aにしたいところであったが退院がいつになるかわからないのに1000円はでかいと意識朦朧の中考えBを選択した。
まぁ私がワガママなのもあるが、四六時中嗚咽を他の患者さんや妊婦さんに聞かせるのも申し訳ないと思ったのも事実だ
産婦人科の看護師さんが外来点滴室に迎えに来て、点滴をつけたまま車椅子に乗せてもらい、エレベーターを使って産婦人科病棟まで移動した。
ナースステーションの位置やシャワー室等の説明を受けるが、きもちわるすぎてそれどころではなかった。
部屋に入ると、ディズニーの壁紙が目に入った。
ディズニー好き、しかもピーターパン好きの私は心がほんの少し安らいだ
お昼の12時頃に病室に入り、そこからはひたすらグッタリ、とにかく何回も吐いたということしかあまり記憶にない
意識朦朧の中壁紙を見つめ、少しずつ違う絵柄のティンカーベルを目で追ってはグッタリ。
ミッキーミニーとドナルドグーフィープルートデイジーがいるなぁと目で追ってはグッタリ。
夕方から特に気分が悪くなる私は、翌朝6時まで1時間おきに吐き続け、その度にナースコールを押しビニール袋を変えてもらってました。
ここは地獄かな
入院2日目
少し楽になれたけど寝たっきり。
吐き続ける私を見かねて看護師さんが点滴にプリンペラン(吐き気止め)を入れてくれた。
その直後1回吐くも、その後から吐かず
昨夜一睡もできていなかったのでとにかく瞼が重く、短い感覚で寝たり起きたりしていた。
そうしたことで寝ている間は胃のむかつきが軽減できることがわかり、何度も瞼を閉じてとにかく一日中寝ていた
2日目は長いようであっという間だった。
しかし1日シャワーを浴びていないので体が臭い気がするし気分は最悪だった
でもそんなことよりも1日も早い回復を、と思えた。
入院3日目
久しぶりの食事
昨日は一日中休息して吐き気止めも2回入れてもらいほぼ吐き気を感じずにすんだので、今日は朝からとても気分がよい
しかし体が臭い気が。
多少の胃のむかつきはあったので少し迷ったが、看護師さんが朝来た瞬間「とにかくすぐにシャワーをあびたい」とか言い出す。
で医師の回診でごはん食べるか聞かれたので食べてみようと思えて、お粥を頼んでみた。
1日目と2日目はごはんを想像するだけでめちゃくちゃ気持ち悪くなってたので大進歩だ
そんなこんなで一日ぶりのシャワーを浴びめちゃくちゃスッキリした私は、その後の久々の昼食も調子良く3割は食べられた!
何を隠そう、ワガママで綺麗好きでもともと食べることが大好きな私は涙が出そうなくらい嬉しかった。。
(逆に言えば食べるの大好きなので、食事を想像するだけで気持ち悪くなるのがほんとにめちゃくちゃしんどいのだ…。)
そして今現在。
3割程度だが食べたせいかやはり気持ち悪いです。。
吐いてはないんだけどね。。
また今から2日目のように瞼を閉じてみたいと思います
悪化なう
また調子の良い時に続き書きます