引き続き正社員だった頃のお話を。
前回はストレスヤバかったー!っていう過ぎ去った愚痴を書きました…。笑
ただ、辞めた今だから思うのは
死んでも戻りたくないけど、
経験できてホントによかったな。
ということです。
会社のお金についても割と深く関わらせて貰ってまして(経理は別にいましたが、実際にお金の動きを決めるのは上の人達なので…)
当たり前のことではありますが、会社に収入があるから仕事が出来て、お給料が頂けて外注が出来て…
収入が上がらないならどぅ支出を抑えるか。
収入をどう上がるか。
先生と呼ばれる技術職の会社なので、自分の価値を自分でさげるな!
などなどなど。
毎週毎週目の前で繰り広げられる訳でして…。笑
何も分かっちゃいない新人の時から嫌と言うほど目の前でそういうお話を聞いていると、会社が動く構図?のようなものを直で感じることが出来ました
それから、仕事の指示も求めている結果だけを指示されます。
〜を〜して〜して〜。なんて優しい指示はありません。
自分でどうしたら求められてるものをお渡し出来るかをない頭で考えて考えて考えても分からないから調べて…。
を繰り返してきたので状況を見て何がその場に必要か。求められていることは何かを見極める?考える?力がものすごく付いたと思います。
これを新卒の時に経験したので、社会に出て働くというのはこういうものなんだ。
世知辛い世の中だぜ!
なんて思ってずっと働いていましたが、帰国後別の会社で働いてみると、
マニュアルというものが存在し、
分からないことは何でも聞いてね。と言ってくれる先輩が存在し
凄いね!そんなことまでありがとう。
と言われる世の中があるんだと知りましたよかったよかった。
でも、この、状況見て自分で考えて動くっていう能力がホンマに助かったのは
カナダで働いた時。
テンコ!!〜〜〜〜〜して!!
って何か頼まれても
わっかんねーの。英語早口分からんの!!!
ってなった時に、
言ってるの、これじゃね?
って状況見て対応出来たから、英語分からんかったし言われる前に動くし
めちゃくちゃ重宝されました
同じポジションのネイティブの子より私の方がシフト多く入れてもらってた
よってTipsめっちゃ稼げた笑
振り返ってみても、しんどかったことが大半ですが、辞めて関係なくなった今は
あの大変だった環境に少し感謝しています
あ。あと良かったこと、番外編。
私の会社の人達は「先生」と呼ばれる職業の人達だったので、社長のお客様からの手土産やらお歳暮お中元が凄いのなんのって
てんこちゃんに持ってきたで〜
なんて言ってくれるお客様もいて、そこはホント恵まれていました笑
こんな、木箱&個包装の梅干しなんて後にも先にも食べれることなんて無さそうだし…
しかも、美味しいどころじゃない!!!!
タグ付きの蟹がお歳暮で送られて来た時には、持って帰って持って帰って!!とお願いされて
発泡スチロールのに入った蟹3杯抱えて電車で帰りましたよwオイシカッタ

