今日

とてもとても悔しいことがあって



泣きたくて

絶対にこの感情を

なかったことにしたくなくて



車を運転しながら

喉がつぶれるほど絶叫した



この感情にフタをするくらいなら

ほんとにもう

喉なんかつぶれてもいいと思った



絶対に我慢したくなかったんだ





















家に着くと安心したのか

せきを切るように泣けてきて



口にタオルを押し当てながら




悔しい…!

悔しい…!

悔しい…!

悔しい…!




そう、泣き叫んだ

嗚咽した



血の涙が出てるんじゃないかってくらい

悔しくてやりきれなかった












身体からそのバイブレーションが

消えるまで



自分を両手で抱きしめながら



ひたすら静かに

震えていた






やがてそのバイブレーションが

抜けていくと



ケロッとお腹が空いて

どん兵衛がめちゃくちゃ

うまかったな


























何が悔しいって

私は



自分をおとしめてしまったことが

死ぬほど悔しかったの



相手に言われた言葉は

きっかけでしかなくて




そこに同意した自分が

自分を守れなかった自分が




ほんとに死ぬほど悔しかった













「うちの子、出来が悪くてすみません」

って

我が子を他人に紹介する親みたいな



そんな不潔な態度を



私は『自分に向けて』とっていたんだと

ようやく自覚して








自分への懺悔で

いっぱいになった











全然自分に優しくなかった

全然自分の味方じゃなかった








心の奥から

ことあるごとに聴こえてくる




「どうせ私が悪いんでしょ」




私にこの台詞を言わせてるのは

他でもない私だったんだよね



そりゃ

そうも言いたくなるよね



ごめんね






















こんなんで

いくら子宮メソッドだとか

ひとりHTLだとか

どんな素晴らしい教えを

実践したところで



うまくいくわけねーわ



自分の怨みを買うばかり。













ただ

ここまで明晰に自分を見れてるのは



私が最近

原点回帰に取り組んでるから

かもしれない



私にとっての原点って

膣であり子宮なんです



女性器のこと



女性の体が持つ神秘のこと



そこと目の前の現実は

切っても切り離せない



その追究が改めて面白くなって






それでこのごろ

膣マッサージを

念入りにやってたら



感情のデトックスが半端ないわけ🤣








渦中にいる時はしんどいけど

向き合い方さえ知ってれば

ずるずる引きずらないし



自分を知ることは

何よりの快楽かもしれなくて







何度でも

惹かれてしまうのは



頭で理解してなくても

体が知っているから












そこにすべてがあるって
















櫻なお