今日
とてもとても悔しいことがあって
泣きたくて
絶対にこの感情を
なかったことにしたくなくて
車を運転しながら
喉がつぶれるほど絶叫した
この感情にフタをするくらいなら
ほんとにもう
喉なんかつぶれてもいいと思った
絶対に我慢したくなかったんだ
*
家に着くと安心したのか
せきを切るように泣けてきて
口にタオルを押し当てながら
悔しい…!
悔しい…!
悔しい…!
悔しい…!
そう、泣き叫んだ
嗚咽した
血の涙が出てるんじゃないかってくらい
悔しくてやりきれなかった
身体からそのバイブレーションが
消えるまで
自分を両手で抱きしめながら
ひたすら静かに
震えていた
やがてそのバイブレーションが
抜けていくと
ケロッとお腹が空いて
どん兵衛がめちゃくちゃ
うまかったな
*
何が悔しいって
私は
自分をおとしめてしまったことが
死ぬほど悔しかったの
相手に言われた言葉は
きっかけでしかなくて
そこに同意した自分が
自分を守れなかった自分が
ほんとに死ぬほど悔しかった
「うちの子、出来が悪くてすみません」
って
我が子を他人に紹介する親みたいな
そんな不潔な態度を
私は『自分に向けて』とっていたんだと
ようやく自覚して
自分への懺悔で
いっぱいになった
私
全然自分に優しくなかった
全然自分の味方じゃなかった
心の奥から
ことあるごとに聴こえてくる
「どうせ私が悪いんでしょ」
私にこの台詞を言わせてるのは
他でもない私だったんだよね
そりゃ
そうも言いたくなるよね
ごめんね
*
こんなんで
いくら子宮メソッドだとか
ひとりHTLだとか
どんな素晴らしい教えを
実践したところで
うまくいくわけねーわ
自分の怨みを買うばかり。
ただ
ここまで明晰に自分を見れてるのは
私が最近
原点回帰に取り組んでるから
かもしれない
私にとっての原点って
膣であり子宮なんです
女性器のこと
女性の体が持つ神秘のこと
そこと目の前の現実は
切っても切り離せない
その追究が改めて面白くなって
それでこのごろ
膣マッサージを
念入りにやってたら
感情のデトックスが半端ないわけ🤣
渦中にいる時はしんどいけど
向き合い方さえ知ってれば
ずるずる引きずらないし
自分を知ることは
何よりの快楽かもしれなくて
何度でも
惹かれてしまうのは
頭で理解してなくても
体が知っているから
そこにすべてがあるって
櫻なお