半年ぶりくらいにライブに行った。
ずっとライブに行って良い身分じゃない(笑)って思ってて、
頑張ったって思えた時じゃないと頑張ってる人には会えないって言い聞かせてた。
でも、それでも行きたくてなんか吹っ切れてしまって行ってきた。



2016年3月25日 Zeep Diver City
GOOD ON THE REEL
『HAVE A “GOOD NIGHT” vol47』
ペトリコール ~雨天決行~

いつものように下手の方に向かい、柵のところでスタンバイ。
初めてGOTRのライブを観た時が下手で、
宇佐美さんが笑顔で楽しそうにベースを弾く姿を見て、
自然と笑顔になっていて、
あの時はステージから放たれる音楽にただただ夢中になってた。
一緒に観ていた友達に「楽しそう」って言われて、
いつもわりと真顔でライブ観てるなって自覚してたから、自分でもびっくりで。

久々にステージで笑顔でベースを弾く宇佐美さんを見て、
あの時と同じように自然と笑顔になっていて、
自分で追いつめてたのが、なんだかばからしくなって泣きそうになった。

『ペトリが呼んでる』はDVDが付いていたから、
落ち着いたら買ってゆっくり聴こう、観ようってそこは我慢してたから買ってなくて、
ライブで初めてフルで聴く曲もあった。

たまに目を閉じて聴きたくなって目を閉じると、
愛しい音でいっぱいになるのがとてもすき。
初めて観た時とまったく同じ気持ちで観れることはなかなか難しいものなんだろうけど、
それでもいつでも観たいしいつでもすきでいれる。
そう思わせてくれる。


形のない幸せを「あなたたち」だと言ってくれたけれど、
わたしにとってはこの人の歌う、この人たちがつくる音楽が形のない幸せだな。
なんて思う。
「この世界に一緒に生きてくれて本当にありがとう」
っていう言葉を聞いて、
「~のいる今の時代に生まれてよかったです、なんて嘘っぽくなってしまうけど思ってる」
って伝えたのに対して、
「そんなことないよ、自分たちがそういう存在になれていたら嬉しい」
って中島さんが言ってくれたの思い出してた。
そう思わせてくれるものがあること自体が幸せなのかもしれない。


また野外で、いつか野音で観たいとずっと思っていたから、嬉しい発表もあって♪
その時の自分が何しているかも、どんな気持ちかもわからないけど、
きっとまた笑顔で観れる気がしてる。

「頑張りすぎないで良いし、変われなくても良いから、またこうやって会おう」
その千野さんの言葉が気持ちを軽くしてくれた。
今日ここに来ることを選んでよかったと心からそう思った。
説得力とか背中を押してくれるとかそういう言葉よりも、
寄り添ってくれる言葉が私には大切で、
そんな言葉とか、その時思ったこととかを残しておきたくて、
なんとなくmob以来のブログというか自己満の記録みたいなものを再開( ´ー`)
だいたい厨二だって思うけどだいたいそんな感じ(笑)
やっぱりmobは特別だったから今も絶賛寂しい!笑


別に重い想いを抱いていたいわけじゃないけど。
ただこの音楽がすきっていうただそれだけだなあと。