看取り学 初級・中級 講座 参加してきました。

もうすぐ年末 そして 年越し

また

ｸﾞｼﾞｭｸﾞｼﾞｭ泣いてた。

それを見た夫は

『まだ泣いてるの?!いつまでも泣いてないで元気出さないとﾏﾏが心配してるよ』

と。。。

『私が死んだらあんたどーなる？』私

『後を追っちゃうな』夫

『そーゆう気持ちになっちゃう事が起きたのよ！』

って言ったらあやまってきて

その後やけに優しくしてきた。

だって… … …

年末は毎年母と二人で年越しをしたんだもの。

去年は、年越しそばの麺を裏ごして緩めにまとめ  つゆはトロミ付けて工夫したら美味しいって食べたんだもの。

年明けて、正月は伊達巻を喜んで食べたな～とかさ。

あぁ

でも、もう居ない。。。

母が居ないのは初めてで…

生き甲斐だった人が居ない。

やたら この季節はつらい 

看取り学

日本看取り士会の柴田久美子理事の講演に行ってきた。

翌日は

看取り学の初級・中級講座を受講してきました。

母を看取って癒される事はなく

まだ日々ロスったまんまの私。

前に進みたくて

少しは気持ちが楽になれれば

と受講した。

結果は

そんなに簡単に気持ちが晴れるはずはないんだけど

でも、

中級講座で、

知りたかったこと

知っていたかったことがわかった。

看取る前に、知りたかったなぁ〰️

それは、

臨終の後のドライアイス処置は、

24時間経過してからでいい。

これ、愛する人を送る身としては肝心だわよ〰️

お看取りする方には是非知ってほしい。

(私の場合)葬儀屋さんは、

即、納棺しなくても

ドライアイスの処置は

できるだけ早く、

と伝えてきます。

でもね、

でも、

その通りにしなくてもよかった。

一晩一緒に添い寝したり

抱きしめたり。。。

それからでも遅くなかった。

心臓の動きと呼吸が停止すると、医師は確認後に

死亡の宣告をします。

しかし、

心臓の動きが止まっても体の組織細胞が完全に死ぬまでには、およそ一昼夜ほどの時間がかかります。

そのため、日本の法律では、死亡宣告を受けてから24時間以内は、火葬できないことになっています。

看取り学では

亡くなった後も

体が冷たくなるまで寄り添って

と。。。

もっと早くに知りたかった