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ひとりごとのつぶやき~大腸癌がやってきた~

46歳のつぶやきです。
夫50歳:42歳でS状結腸癌→44歳で吻合部再発
その後リンパ節に2個転移、腹膜播種にて切除不能となりました。2021年8年に及ぶ治療ののち亡くなりました。

主人と私の共同名義だった不動産。

そうだ、名義変更やらなきゃと。


息子が未成年の相続人だから代理人たてて、遺産分割協議書をかいて

家庭裁判所に提出したら

まさかの不可。


え?!


息子が不利益を講じているとのこと。

代理人を母方からだしたのがますがったかな。


共同名義にすればなんも問題ないんだろうけど

そうしたら固定資産税は?

未成年がはらうの?


あー、もう振り出しにもどる。


なにもかんがえたくないのに。


結婚記念日。

海外で式を挙げた日。


幸せだったなぁ。




6回目の、命日の夜。

夢に、でてきてくれた。


夢が終わってほしくないと

そのとき思った。


まだ、死んだなんて

思えない。


たた、どっかとおくにいっちゃったんだって。


昨日から今日。


寝苦しくてずっとうなってた。

寝る前にデパスのんだからぐっすり眠れるはずなのに。


命日だね。


夜目が覚めた。0時22分。


なくなって数分。


起きたくないこの時間。


私と主人の世界が終わった瞬間は

今でも思い出すのをどうしても躊躇する。


命日。

6回目の命日。



いない世界なんかじゃない。

ちゃんと、聞こえる、声。


わたしは、そう、信じてる。


せっかくまつ毛美容液ぬったのに

涙ぽろぽろじゃ

意味ないね。



ぐっさりきたみたいで、あれから

どん、と、落ち込んだ。


有名?な死別ブログな方みたいで

書籍化?漫画?にもなったそう。


みんなが、みんな、あんなふうだと思われたくないし、でも、そうして書籍化とかしてる

ってことは、そちら側が大多数なのかな。


私がマイノリティな考えでも別にいいけど。


ただ、何一つ共感できなかった。

恐怖でしかなかった。


本当のことは、べつにあるんじゃないかと

思うくらいに。


まぁ書籍化するくらいのブログなんて

核心まで、表にだせないよね。


ネタだ、ネタって

スルーしよう。


わたしの気持ちは、わたし。




某死別ブログ記事で


なくなった人がいない世界で

今までと同じように生きることなんて

できるわけがない


といったような内容。


わたしの生き方を否定されたようで

ここのところ泣いてなかったのに

涙が溢れた。


そーなんだぁ、できるはずがないことなんだぁって

個人差のあることだけど


わたしはいまより変わりたい気持ちはないし

いまのわたしをつくってくれたのは

間違いなく主人でしかなく。


ずーーーっと、このさきも変わらず

どんなときも

いない世界だとおもいたくなくて。


いないってそうしたらいなくなる。

いるっておもえば、いる。


祈ることをやめることはできないし

信じること、いつか必ずって

信じることで、この先も生きていける。


某ブログさんは

たぶん結構有名な方みたいだけど

ひとそれぞれだけど

かわいい絵と、その内容の剥離に

ただ驚かされた。


わたしはあんな感情にはならないなぁと。


それもひとそれぞれ。


強い言葉の数々に、今日はぐっさりやられた気分です。


ちなみに、わたしは、再婚も否定派です。

いいひとみつけてね、なんて

わたし、逆の立場でもぜったい思わないし子供に母親を、なんてのも思わない。


でもカトリックは死がふたりを分かつまで、なので、私達、本当に終わっちゃったんだって

受け入れないといけないんだけどね。


だからわたしは

まだ主人の死を受け入れてないんだと

思う。







こんなにしんどいのに

太るってなに?!


自分で😱だった。

3キロもふとってたー。


そりゃ、夜はお酒のんで泥酔でねてたら

そんな日々ならふとるよね。


仕事も休みだからだらだらだもんなぁ。


あしたから、しゃきっと?!がんばります。



主人が、なくなったのは日をまたいだ0時15分。


日をまたぐことかなかったら

わたしの誕生日の日付だった。


15分頑張ってくれたの?


ねぇ。


なにをしても、主人がよぎる。


なんにもしないGW。


未来も希望も、なーんにもない。



こんなGWなんて

いきてるだけて、強烈な寂しさに襲われる。

いやだから、眠る。


起きれば、寝すぎて身体は痛いし、頭はぼーっとするし。


そしてまた強烈な寂しさに襲われる。


買い物で運転してたら、ふと、主人が、髪を触れたような気がした。

びくっとなった。

ふいに、なんで。

涙が止まらない。

こんな気持ちを一生持ち続けるのかな。

しんどいな。