唐突にいじける時がある。
いま、私そのターン。
今まではこゆとき
そのイジケを誰かに埋めてもらおうとしてた。
あるいは
誰かに認めてもらおうと足掻いたり。
そんな自分に苦しさを感じながら。
いま唐突にそのイジケと苦しさが同時に来て
唸りながらじっとソレを見つめていた。
隔離中の旦那くんを呼び出して隣にくっついててもらう。
旦那くんにその気持ちを吐き出して、でもこやって吐き出したら感じる事から逃げになるんじゃ、とか
グチャグチャ考えながら。
私はボロボロ言葉をこぼして
旦那くんはおうむ返しに淡々と聴く。
そしたら、ふと
あーーー、こゆうみみっちぃ私もわたしだなぁ〜
と。
しみじみと
ありのままの私がクリアに見えて自分の存在に納得した。
自分の在り方にダメ出しされたような気になって
いちいちイジける私もわたしなんだなーーー。
ただ、それだけなんだ。
こーゆー
被害者意識が強い自分をなんとかしなきゃイケナイ気が無意識にしていたのだけど
そじゃなくて、
被害者意識が顔を出す時がある私もわたしでしかない。
それでもいいよ。
と
いま、初めて心の底から言えた。
ゆるしを
深めてゆく。
何とかしようとしてたから、苦しかったんだね。