絵本を送ろうと調べていたら興味のある本があった。

 

 

 

 

 

 「あつかったらぬげばいい」ヨシタケシンスケ

     

      みかえりがほしかったら……

                   植物をそだればいい

 

      つかれているのかどうかよくわからなかったら……

                   つかれたことにすればいい

       

    絵本だけれど、今の私には何か読んでて肩の力が抜けてほっとする。

 

 それから

  「成瀬は天下を取りに行く」宮島未奈

 

   これも中学2年生から高校生になるまでの女子が主役

   

   他人の目を気にすることなくマイペースで生きている主人公だ。

  口に出して種をまいておくことが大事だと、いろいろなことに挑戦していく。

  そんな生き方が眩しくなった。

  作者の宮嶋未奈さんは滋賀県大津出身で、この作品中で

  主人公が大津市愛を強く語る。

  

 そして最後は

 「ねこはるすばん」町田尚子

  きれいな絵で、留守番中のねこがリアルで面白い。

  留守番中の猫の表情と飼い主に対する表情とのギャップがおもしろかった。