09 ママ 2年3組仲間入り | I LOVE「BE」から、はじめよう。対話と星詠み☽月詠み(大分県中津市)

I LOVE「BE」から、はじめよう。対話と星詠み☽月詠み(大分県中津市)

月のリズムや星のエネルギーをいかして「星のまま、わたしのままで生きる」をこの身をもって実験・研究中。四児(23歳♀21歳♀18歳♀16歳♂)の子育てや暮らし、星詠みのこと。月よみカウンセラー®

一度姫と家に戻り

 

ちぃぽんとここを幼稚園に

 

王子を保育園に送り

仕事を休ませてもらうための連絡をし

 

再度 姫といっしょに学校に行きました

 

 

もう 泣きやんではいましたが

 

私の腕に ぎゅ~っとしがみついて離れません

そのまま教室へ

 

授業中でした

 

先生は 授業をすすめつつ

「おいで おいで」のしぐさをしてくれて

私は 姫を席に座らせ そっと 後ろに離れようとしたら

 

「いかんで!!!」

 

 

すると 先生がそっとやってきて

 

「おかあさん ここにいてやって下さい」

姫の隣に椅子を置いてくださいました

 

私は そこに座って

 

授業に参加しちゃいました

 

「姫ちゃん どーしたん?」

 

「おかあさんも そこにおるん?」

などなど

クラスメイトが声をかけてくれました

 

「よろしくね!」

 

 

そう言いながら

 

姫の様子を見つつ

「ねぇ ママは後ろに行きたいんだけど

いいかな?」って

たびたび聞いてみたものの

「だめ!」「やだ!」・・・・

 

「気がすむまで・・・」そう思いながら

 

結局 給食までいただいてしまい

掃除や昼休み帰りの会も 見させてもらって

姫から 「もういいよ」の言葉を待ちつつ

一日は過ぎていきました

 

 

姫の行きたくない理由の第1位でもある

 

 

「二年生なって 友達と先生がかわった」

 

具体的に何か嫌な思いをしているのなら

 

クラスの様子を一日肌で感じれば

その雰囲気や視線や表情で

私にも その「何か」がわかるだろう・・・

 

そう思って 実際 2年3組を

 

一日体験させてもらって

どうだったかというと

 

例えば いじめや 無視されたりといったことが

 

あるようには全く思いませんでした

(姫からも そう聞いたことはありませんが)

それどころか

女の子だけじゃなく 男の子も

すんごく気さくに

「姫 元気だせよ~」とか

「ねぇ いっしょに遊ぼうよ」

って 声をかけてくれていました

 

・・・そうなんです

 

閉ざしているのは 姫

つまらない顔をして 反応せずにいるのでした・・・

 

これがわかっただけでもよっかたなぁって

 

誰かになにかされたからってことではなく

姫自身の内側の問題だろうから

 

ただ

 

このクラスには

幼稚園がいっしょだった子や

一年の時に同じクラスだった女の子は

一人もいません。。。

 

4月の時点では 「今日は○○ちゃんと友達になったよ」

 

そんな話をよく聞いていたけど

そういえば このところ 全く聞かないなぁ・・・

姫なりに この知り合いのいない新しい環境のなかで

なんとかしようとがんばってきたけど

もしかしたら 自分がイメージするような

展開にはならなくて

だんだん しっくりこなくなってきたのかも

 

それと

 

この日一日 ずーっと私にべったりで

この教室に私がいるということを

「へん」と思わない姫

それどころか 「いなきゃだめ」。。。

 

やっぱり赤ちゃんがえりなのかなぁ

 

 

「一日おつかれさまでした」

 

そう先生が言ってくださったとき

胸がいっぱいになりました

 

「こちらこそ ありがとうございました」

 

 

 

今日で何か 姫が感じてくれたことは

 

 

あったんだろうか

不安は少しでも小さくなったんだろうか

 

さぁ 明日はどうなるんだろう

 

 

私は 今後どうしていったらいいのか

 

冷静な公平なアドバイスがほしくて

担任の先生にお願いして

スクールカウンセリングの予約をしていただきました

 

 

 

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