仕事を始めてから
保育園に通い始めたばかりの王子のこと
不安定なここ
（http://ameblo.jp/8men3/entry-10306708292.html ）のことに
気をとられてたのかもしれないなぁ。。。
そんな私を応援するように
次女ちぃぽんは 家でも幼稚園でもここの隣で
いつも ここのよりどころになってくれていました
そのころのことを 幼稚園の先生は
「5歳の子とは思えないほど
そっとそばにいたり 気配りしたり
ほんとに感心させられました」と言っていました
そんな ちぃぽんも
家では時々爆発したり 甘えん坊になったり
しっかりしすぎないところも 安心だったり・・・
そして 姫は
毎日自ら支度や宿題をして
帰ってくると「ママ お仕事どうだった？」なんて
聞いてきてくれたりして
いつのまにか おねえちゃんになったなぁ・・・って
（・・・さみしがりやさんで 繊細なところがあるから
過去にも 家族の変化があるときには
ひん尿になったりしたことがあったのですが）
なんとなく ほっとしていたのでした
そんな姫に変化がみられたのは
6月に入ったころからかな
朝から 登校するまでの間
ひっきりなしに咳をするようになったのです
季節的（アレルギーがあるので）なものかな
風邪でもひいちゃったかな
と思い 風邪薬を飲んでも治る気配はなく
どうしたんだろう？？？
・・・そういえば
学校から帰ってきてからは 咳が出ない！
あぁ これは何かストレスや
言いたくても言えないことがあるのかも
そう思い 話を聞いてみることにしました
姫が話してくれたのは
朝の登校班で 近所のおねえちゃんたちが走り
自分は 走りたくないのに ゆっくり歩いていきたいのに
無理やり走らされたり 遅いとやり直しをさせられたり
ひっぱられたり おされたりもする
きつい・・・ということでした
その話を聞いて
私は姫の気持ちをくむよりも
自力でなんとか乗り越えて欲しいという
私の願望から
「嫌な時は その気持ちを伝えてみたら」とか
「咳がでてきついから 歩く」って言ってみな
なんて アドバイスをして
「大丈夫！いってらっしゃい」って送り出していたのです
その翌日からは
「ママ お腹いたい」と毎朝言うようになり
だんだん 姫の表情も暗くなって
家に帰ってからも 外で遊ぶことも少なくなり
ぼけ～っとしていることが 目につくようになりました
よっぽど体調が悪いのかな
それとも 思ってる以上に
朝の登校のことが 嫌なのかな
気になりながらも
一過性のものかもしれないし
気にし過ぎるのもよくないよなぁ なんて
解釈しながら 様子をみていたのでした
このときに感じた違和感を
もっと きちんと受け止めていれば・・・って
後になって 反省することになったのですが・・・
6月9日
親子ふれあい活動があって 学校へ行きました
親子でグラタン皿に絵をつける というもので
姫と色を選んだりしながら 楽しんで
一時間はあっという間に過ぎていきました
その帰り 担任のM先生が声をかけてきてくれたのです
「姫ちゃん 最近お家ではどうですか？」
