自分にとっての弾き語りについて、書こうと思います。


というか2019年振り返ろうと思ったらそんな感じになった。





弾き語り始める少し前。


僕は数年前からボイストレーニングを習っていたので、シンガーソングライターである先生のライブ観に行ったり、歌以外にも作曲を習ったりしていて、なんとなく弾き語りに興味を持ち始めていました。



そして、2019年の1月に生徒ライブ開催していただき、そのために弾き語りの練習を頑張りました。



このライブが初めてちゃんと弾き語りを披露した日になって、そのライブ終わった後もせっかくだから続けようと思ってオープンマイクに行き始めました。



んでオープンマイクでたくさんの人と出会って、ライブハウスのスタッフさんとも仲良くなって、ブッキングライブに出るようになりました。



この辺りから生活の中心が弾き語りに染まっていきました。






正直言うと、最初は弾き語りをやりたいというより、人前で歌いたいから、そのツールとして弾き語りを選んだだけって感じでした。



弾き語りで特に憧れてる人とかもいなかったし、本当に全然何も知らなかった笑。


4月くらいまで弾き語りライブとかろくに観たこともなかったし。





でも、弾き語りのライブに出たり、観に行ったりする中で、ピアノやギターと歌だけで、とんでもなく引き込まれてしまうことが何度かあって、そういったことってバンドのライブでは経験なくて、弾き語りってすごいんじゃないかって。


んでそういう人たちに憧れを持ちはじめて、自分も気づいたらどっぷり浸かってました。


ほんとにすごい人たくさんいるんだよ。弾き語りライブとか興味無い人を連れて行きたい。





弾き語りをやるって決めてから、先生に人や機会を繋げてもらい、本当にすんなり色んな場所に馴染むことができました。感謝でいっぱいです。




そういったことを通じて出会った人達(もちろんミュージシャンだけでなく)は本当にみんな素敵であらゆる面で憧れとか尊敬を強くもちました。



自分がもっと上手くなって、活躍すれば、この方達に少しでも認められるんじゃないかなって、よくわからないモチベーションでたくさん練習して、ライブもたくさん出ました。


あっ、もちろん元々知り合いの人はどうでもよいわけではなくて(笑)、成長した姿を見て欲しいなって方たくさんいます。



ライブで歌ったりギター弾いたりしたいからってのもあるけど、そういったモチベーションだけだったから、サラリーマンやりながら、こんなに動けなかったです。





演奏面で弾き語り始めてみて思ったことは、

とにかく1人ってこと笑。


1人で演奏始めて、1人で終わって、

歌も伴奏もリズムも全部1人でやって、1人で喋って。


わかっていたけど、実際やってみたらほんとに大変だと思いました。


バンドもやってるけど、本当にメンバーに甘えてたんだなと思いました笑。


でも、それと同時に全てを自由にコントロールできる気持ち良さも感じました。


その時の空気を自分で作ることのできる感覚。僕はまだまだだけど。


僕が引き込まれると思った人はそういうのを掌握してる感じでした。

歌やギターやピアノや佇まいで。





いろいろ書きなぐってしまいましたが、

とにかく、弾き語りは思ってたよりずっとすごいものだったってことと、弾き語りを通じてたくさん素敵な人出会えたってことを書きたかったのです。






2020年はもっとたくさんの人に自分の歌やギターを観てもらえるように、より一層頑張っていこうと思います。路上ライブ挑戦したいと思います。


どなたか熟練の方アドバイスくれると嬉しいです。ビールおごります。



あと、動画投稿もやります。



そして、自分のスタイルを確立して、観に行きたいと思ってもらえるような歌を歌います。





30代が始まった年。

2019年は人生で1番充実してたし、楽しかった。


2020年は2019年を超えちゃうような最高な1年にできたらよいなと思います。


写真は昨年たくさんお世話になった、相棒さんです。