(後で知ったことですが)
滞在中、娘が
『コレ、一緒にやろう?』
と何度遊びに誘っても
Aちゃんは
『いや、いい』
と全部断ったそうです。
ウチに泊まりに来たものの、
Aちゃんは
ウチの娘やBちゃんと
ほぼ何も『交流』しなかったことになります。
傍目には
子どもたち同じ空間にいて
3人で遊んでいるように見えましたが…
Aちゃんの心は
ここにはありませんでした。
Aちゃんは小さい頃から
親の聞き分けの良い子でした。
反抗しているところを
見たことがありません。
特待生を目指したのも
英検の勉強を小さい頃からしているのも
100%親の意向です。
○学部を目指す事も
親子間で合意したようだ、と
母から伝え聞いていますが、
実際のところは
NOと言えなかっただけかもしれません。
毎朝6時半に家を出て学校。
中1の4月から個別指導塾。
特待生であり続ける為に
トップ層の成績を維持する必要もあります。
多分、やらなきゃいけない事は
たくさんあって
本人も分かっている。
分かっているけど
ずっとゲーム。
親戚の家に泊まりに来たのに
親戚と交流しない。
する気力が無い。
ダラダラと明け方までゲーム。
もちろん、勉強もしない。
この調子では
学校も個別指導塾も
ただ座っているだけでしょう。
『ああ、今日も学校行った、
塾もちゃんと行った』
とホッとしているのは
親だけ。
無表情で
目も死んでいる。
コレ…
ヤバくない?