GW 姪っ子の目が… | 適応障害の娘

適応障害の娘

中2の娘はエニアグラムタイプ5研究家。ASDっぽいケドなんか違う。母が思うに多分ギフテッド。
中1夏休み明けに適応障害に。精神科受診、私立中学退学、公立中学への編入、フリースクールの日常など。

ちょうど一週間ぐらい前の話です。


他県に住む親戚が泊まりにきてくれました。

姪っ子のAちゃん、Bちゃん姉妹です。


Aちゃんは中学受験が終わり、

無事に第一志望の中学へ進学したばかりの

ピカピカの新一年生です。


事前に実家の母から聞いていた

『Aちゃん情報』は

このようなものでした。


成績優秀で

特待生の合格だったとか。


毎朝、6時半に

家を出るんだとか。


そして早速、

もう個別指導の塾を見つけて

毎週、英数に磨きをかけているのだとか。


英語は小学生のうちに

英検3級に合格済みなので、

さらに上を目指しているのだとか。


やっぱりゆくゆくは

推薦狙いで

○学部狙いなのではないか。

いや、

○学部に入ってくれなきゃ、

困るわよね⁈

そうよ、

絶対○学部に入ってもらわなきゃ。


…なるほど

Aちゃん、頑張ってるんだな、と

その時は率直に思いました。

その時は。


ちなみに

兄からは事前に

LINEでこんな連絡がきました。


『明日から娘たちよろしく。

二人とも毎朝、

1時間勉強させてください』


そうこうしているうちに

当日になりました。


Aちゃん、Bちゃんが

我が家にやってきました。

Bちゃんは年末に泊まりに来てくれましたが、

Aちゃんに会うのは

ちょうど1年ぶりくらいです。


…あれ?

Aちゃん、雰囲気変わった?

何だろう、この感じ?


私の知っている

以前の朗らかな

Aちゃんではなくなっていました。


Aちゃんは

無表情で

死んだ魚のような目をしていました。