おはようございます。


不登校・ひきこもり育児ランキングへ
今朝娘は自分から「今日はお休みする」と欠席。
1学期は完全不登校だったので何も言わず欠席していたので、休む宣言するのは娘の意識の中に登校が入っているんだなと思います。
あくまでも楽しかったら登校すればいいし、しんどかったら休んでいい。
登校しなければというプレッシャーがかからないように気を付けねば。
昨日は安原こどもクリニックの安原先生の講演会に参加しました。

会場はほとんどが学校の先生方。
発達障がいの子どもにもわかりやすく参加しやすい授業の発表を熱心に聴いておられました。
私の目当ては安原先生の講演「こどもの発達を見据えた不登校児への適切な対応」
安原先生が繰り返し訴えられたのは「身体が病気の時、しんどい時は学校を休むように、心が病気の時、しんどい時も学校を休まなあかん」という事。
心がしんどい子どもに登校刺激をしてはいけない、家庭に電話もしない方がいいってお話しをどれだけの学校の先生が理解してくれるだろうか?
会場に来られた50人程の先生方は理解してくださっただろうけど、現場の学校に戻れば上司や他の教師からの圧力で不登校児の家へ電話をかけざるを得なくなるだろうとも安原先生はおっしゃってました。
義務教育は大人が子どもに教育を受けさせる義務があるだけで学校に登校させなければならない訳ではなく、学校を休みながら他の教育機会を確保していけばいいので、安心して十分に休んだほうがいい。
そのためには医者がはっきりと学校に行かなくていいと言う事。
医者の指示を学校が守って親にプレッシャーをかけない、電話もしてはいけない。
病気の時は登校しなくていい。
安原先生のご意見、学校の先生には中々受け容れてもらえないだろうけど、親が「専門の医師がこう言ってます」って盾にして繰り返し伝えていく必要があるだろうと思います。
私も時間を作って小学校に昨日の講演会の事を伝えようと思います。
不登校・ひきこもり育児ランキングへ
~ 学校が苦手な子どもたちと過ごす方々の集いの場~
次回は2017年10月15日(日)13:30~15:30 和泉シティプラザ3階和室です。
開催に向けてみなさんの想い・ご意見を聴かせてください。日々のつぶやきも大歓迎です。
hutoukou_tsunagarou_izumi☆yahoo.co.jp
(☆を@にしてください)
第8回ほほえみフェスタ
2017年11月23日(木)㊗10時半~16時
和泉シティプラザ3階和室に出展します。