治療屋ゆき 大阪天王寺・堺中百舌鳥 牧野鍼灸院 -2ページ目

治療屋ゆき 大阪天王寺・堺中百舌鳥 牧野鍼灸院

美しくなりたい!体調を改善したい!!安心してお産をしたい! 
そんな希望や悩みに 治療屋 ゆき がこたえます

ご無沙汰しております。
とうに忘れられたかもと思いつつ久しぶりの記事です。


お蔭様でウィメンズセンター大阪での鍼灸治療も二年目に入り、大変にやり甲斐を感じなから、日々忙しく治療に当たっております。

さて久しぶりのテーマは
『症状が思うように改善しない時も焦らないで』
です。

ウチに治療に来られる患者さんの中にも、症状の改善が思うようにいかない事があります。

数回の治療で治れば、それは本当に患者さんも私も楽で良いのですが、当然に時間のかかる症例もあります。

何故か?

何故ならその症状が出てくるのには、出てくるまでの個人個人のストーリーが身体自身にあるからです。
そのストーリーの出発点まで身体を戻す作業にどれくらいの時間を要するかで、症状改善の速度に差が出てきます。


わかりやすく言うと、
例えばメマイの場合

身体の中は元々疲労状態にあります。
メマイを訴えて身体の中が何ともない人は未だ診た事がありません。
その疲労状態を解消せずに日々を重ねて来た結果、ある日耐え兼ねて溢れ出たものが
『メマイ』
です。

『メマイ』が起こる原因を頭や耳に求め、治療を行っても繰り返し繰り返しメマイが起きるのは、メマイとして溢れだす身体の状態を改善させないからです。

私から言わせれば、溢れでる症状は、メマイでも、動悸でも、喘息でも、腰痛でも、胃腸炎でも、何が出てきてもおかしくないのです。
どこに出てくるかは、どんなきっかけがあったか、どのような生活環境であったかで決まるように思います。


身体の疲れは、小さな内は自分自身の工夫や休養で解消できますが、
余りに大きくなったり、或いは自律神経が乱れている状態になると解消し難くなります。
ですので、どんどん貯まる一方になります。

こうなると治療が必要です。

現代人の症状が取れにくいのは肉体ストレスよりも精神ストレスの割合が非常に大きいからだと私は思います。
このストレスが自律神経を乱し、常時緊張状態となり、その結果疲労の回復が困難になります。
正常であれば眠る時や休む時は、ゆったりと身体も心もゆるむものなのですが、精神的ストレスによって絶えず興奮状態にあると、「寝ていても寝ていない状態」になります。

そうすると身体は肉体の修復にエネルギーが向かないのです。
肉体の修復は寝ている時や休んでいる時に行われますが、
緊張状態にある時は活動モードと認識しますからすぐに動き出せるようにする事にエネルギーが使われてしまいます。

ですので、身体を回復させるためには、肉体は休んでいても心と脳は緊張していると言う大変アンバランスな状態をまずは解消しなければなりません。
このアンバランスを解消させる治療と同時に、症状が出て弱ってしまった部分も癒してやらねばなりません。

このようにしながら身体が本来の自然な働きができるよう条件を整えてやります。
条件が整えば、身体は勝手に症状を取ってしまいます。
いわゆる自然治癒力ですね。

自然治癒力を引き出す事に成功したら即改善するのかといえば、
それは
無茶な注文です。

回復には時間が必要なのです。
切り傷も治るまでは絆創膏で保護してそっとしておいても、何日かは日にちがかかりますよね。
日にちがかかるからと言って傷口を揉んだりイジッたりしますか?
保護する絆創膏を剥がしてしまいますか?

そっとしてその傷の治りを
『待つ』事
『回復する時間を与える』事
が、一番の早道ではないでしょうか?

身体の中でも同じ事が言えます。

※②に続きます。

私はこのイベントで未妊治療している時のような強い違和感を感じました。
『自然なお産を!』と声高に言う程、一生懸命自然と言われるものに近づこうとして逆に不自然になっていく…
『出産は女性を素晴らしく光り輝かせる』と声高に言うと、
それならそんな出産を目指さないと!と思わせてしまう、
又産まない選択をする女性や、出産しなかった女性を追いやってしまう…


これは違う
何か違う

妊娠出産が勝ち負けのようになっている

妊娠はたまたま妊娠したに過ぎない、
又バースプラン通りに出産できたのもたまたまそうできたのであって、出産は生まれるその瞬間まで何が起きるかわからない、
妊娠出産に関わっている者なら、命の誕生は人間の手をはるかに超えた神秘の世界に委ねられているとしか思えない事に度々遭遇しているはずです。

それなのに努力によってあたかもコントロールできるかのような錯覚を起こしている、起こさせている
その裏で追い詰められ傷つけられる人の何と多い事か…!

だから私は未妊治療を通して心のケアをしていかなければと強く感じたのです。

私は治療家として健やかな心と身体を提供する、
鍼灸治療は子宮環境を良くする事は得意ですし、心のケアも同時にできる治療法です。
コントロールできるところはコントロールし、あとは待つ。
『人事を尽くして天命を待つ』
『待つ』事は決して諦める事ではないのに、何故か『待たないで動かないと叶わない』風潮になっていてみんな翻弄されてしまう。
『待てる』には身体と心がしっかりしていなければ中々難しいものです。

治療でカチコチだった心がほぐれ、自分にパワーが戻って来た時、
不妊治療をするかしないかを決めるのはその人の自由、
不妊治療をやめて方向転換するのも良し、
やっぱり妊娠を諦めないで続行するのも良し。

その人が選んだ道を歩きやすいよう、私は心身を調整させて頂こうと思います。

これは何も未妊治療に限らずどんなケースにも当てはまります。
私の治療の信念とも言えます。

これからも女性という素晴らしい存在を精一杯応援して行こうと、新たに決心した一日でした。


最後に、このイベントに敢えて『不妊』という一石を投じて下さった主催者さまに感謝します。
ありがとうございます
m(__)m



昨日、大阪の四天王寺境内で
『いのち紡ぐわたしたち』
というイベントがありました。
11月3日「いいお産の日」にちなんでの女性イベントです。
今年で3回目の開催になります。

今回、主催者の方からウィメンズセンター大阪にお話しが来ました。
出産ばかりが取りあげられるのではなく不妊も取りあげたい、
何十年も女性の声を聞いてきたウィメンズセンター大阪から何か発信できないかとの事でした。

今回、ウィメンズセンター大阪は
おんなの寺子屋で「不妊・性・セックス」~おんなのからだと性から~のワークショップと、ブースでウィメンズセンター大阪の紹介をさせて頂きました。


私は現在、未妊治療はお受けしていないのですが、昨日参加させて頂いて、
『未妊治療も積極的にやって行こう、やらねば!』
と強く思いました。

私が未妊治療をやめていたのは、治療を通して、
こんなにしてまでこの人は妊娠しなければならないのか?という思いがあったからです。

毎月毎月、出血する度に自分自身を責めてドンドン追い込んでいく。
卵子採取の痛み、
不妊治療の屈辱…
見えないゴール

妊娠にならない事によって凄く心が傷つけられているのです。
みんな、心と身体に大変な負担がかかり疲れ果てている状態です。
未妊治療はもちろん妊娠しやすいような身体づくりもやりますが、それと同時に心の治療が必須だったのです。
このブログ記事にも何度も書いていますが、心と子宮は繋がっています。
心もカチコチ、当然子宮もカチコチ
この心の状態では妊娠云々の前に、日々生きるのに辛かろうと。

治療によってカチコチの心がほぐれていき、お顔も明るくなってきた頃、こう言われるのです。

「私、不妊治療をやめます」


私は、あぁこれでこの人は傷つく環境から解放さるんだなという安堵感と同時に、あんなに大変な目にあった方をゴールに導く事ができなかったという複雑な思いに捕われるのです。

今回、このイベントで良い出産を望む多くの人達とそれをサポートする多くの思いに触れました。

そして
『未妊治療も積極的にやって行こう、やらねば!』
と決めました。


『出産の素晴らしさを再確認して、妊娠する身体づくりの治療を一生懸命にやる』??

いいえ!
全くその逆です。

(その②へ続きます)
(平成24年10月19日、O高校での授業より抜粋)

皆さん、こんにちは。

私は、鍼とモグサを使って治療する鍼灸師っていう仕事をしています。

もう20年も治療をやっていると人間にとって一番大事ものが何なのかが、だんだんわかってきます。

私は生きる上で一番大切なのは『気』だと思います。
『気』って
例えば、『気』が上がると、元気、陽気、やる気、勇気、なんてのが出てきます。
反対に『気』が下がってくると、病気、陰気、弱気になってくるよね。
あと、その人の状態を表す時にも使われるかな、負けん気、殺気とか。

『気』は、目には見えないけど確かに存在しているのは解ってもらえますか?
『気』は生きてていくために必要な『生命エネルギー』だと思ってくれてもいいです。

この生命エネルギーがなくなると、心や肉体が蝕まれて行きます。
そうやって病気になった人達が鍼灸院には沢山来ます。
何故、この生命エネルギーがなくなったのか、それはエネルギーがどんどん奪われる環境で頑張り過ぎたからです。

エネルギーがどんどん奪われて行く場所、人間関係、仕事、状態、
これらは、貴方にとって『合わない椅子』です。

合わない椅子に座り続ける事で苦しんだり病気になったりする人をたくさん見てきました。

みんなは、卒業後どうするか、もう決めましたか?
まずは就職するのか進学するのかですよね。
そのあとも、仕事、人間関係、結婚、家庭、子供、色々な事をどうするのか考えていかねばなりません。
選択に迷った時、
その時は自分自身の身体に聴けば答えを教えてくれます。
今のままでいいんだろうか?苦しくて辛くて悩んでいる時、
そんな時は自分自身のエネルギーがどういう状態になっているかを感じて下さい。

元気があるのか、ないのか、ただただ疲れるだけなのか?
自分が元気かどうかは、ちょっと練習すれば解るようになってきます。
そうですね、
例えば
通学の時に駅の階段をヒョイヒョイと上れる日もあれば、逆に何か足が重く感じる日とか、その日によって違う事ないですか?
普段なら笑えるのに今日は笑えない、そうかと思えばバカみたいになんでも可笑しくて笑い転げる時
泣きそうになる気持ちが続く時と、チョコ食べたらすぐに元に戻る時(笑)

エネルギッシュに動けるし、疲れても休めばすぐ元気になる時、

ただ吸い取られるようにしんどくて、元気が出なくなる時、

この身体の調子の違い、
それが身体からの貴方へのメッセージなんです。

エネルギーが出ている時は身体も元気です。
反対にエネルギーが枯れてなくなっていると身体は元気がなくなります。

苦しくてもエネルギーが湧いてくるなら大丈夫、

でもその環境に居るとエネルギーをどんどん奪われているだけだと感じたなら、勇気を出して方向転換して欲しい。

世間がこうだからとか、親が言うからとか、
恋人が、友達が言ったから、
ではなく、あなた自身に聴いて欲しい。

感情や心って、
生きてきた環境や、今居る環境によって支配されるから、迷ったり、よくわからなかったりするのね。

身体はね、今、自分がどんな状態か、本当に正直に教えてくれます。
嘘はつかない。
貴方がどちらに行けば幸せに生きられるかを教えてくれます。

もしかすると、せっかく勇気を持って方向転換したのに、又合わない椅子だと気づくかもしれない。
座った瞬間合わないと思ったのに、ちょっと椅子にクッションを置いて工夫したら凄く快適になる時だってある。
そうです、
やってみないと、
実際に行動を起こしてみないとわからない、

どんなに偉い人にもわからない、
親にも、恋人にもわからない。
だって自分の事は自分にしかわからない、
だから、自分に聴く。
身体で確認する。


みんな、これから人生色んな事があると思う、

あれ?何か違う、おかしい、
何か上手くいかない、
苦しくてしょうがない、

そんな時、どうか今日のこの話しを思い出してほしい、

人間はボロボロになっても、又やり直せば、生きていれば必ず復活する。
時間はかかるけど必ずエネルギーを取り戻す。

ただ、みんなには、そんなボロボロにならないで生きていって欲しい、
辛い目にあって欲しくない、
そのために、
今日の話しを、賢く生きるためのひとつの知恵としてみんなに覚えてておいて欲しいんです。

苦しい時、きっと役に立つからね。

ここにいるみんなの幸せを祈りつつ、
私の話しを終わります。

最後まで聞いてくれて本当にありがとう。



「目がツライんです」
と言って、目の症状だけで鍼灸院に来る方はほとんどいません。
目がツライ時は目薬で何とか過ごす方も多いのではないでしょうか。


「目の疲れ」は「疲労のサイン」です。

「目」の疲労ではなく、「身体」の疲労の結果、目がサインを出すのです。
ですから目薬では根本解決にはならない訳です。
目薬でごまかしている内に身体の疲れが溜まってしまい、新たなトラブルが出てきてしまいます。

私は毎回身体の状態を把握してから治療に入ります。
その時に、あーこれは目に来ても不思議ではないなと思い、
「目はツラくないのですか?」とお尋ねすると、
やはりずっと不快な違和感を持っているのです。
目が重い、
目の裏が痛い、
まぶたが重い、
目が開けにくい、
等々

慢性になっていて無自覚な方は、
眠いとか、だるい、との訴えにもなります。

眼の違和感は眼科で、鍼灸治療は関係ないと思われているならとんでもないですよ。

実際に治療を終えられて、ベッドから降りる瞬間、あるいはお着替えの途中に
「えー目が軽い!何で?」
「視界がクリア!明るい!」

等と大変嬉しい声を頂きます。

勿論、患者さんの訴えの主症状の改善とともに目のツラさが改善されるのです。

「目がツライな」と感じたら「身体の疲労のサイン」です。
サインを感じたら早目に治療に来て下さい。
結局早目に来られる方が短期間ですぐに元気になりますよ。
何でもそうですが、コジレさせると解決まで時間がかかります。

身体は色々なサインで貴方に訴えかけています。
サインを見逃さず、自分の身体を自分で守る事はとっても大切な事です。
先日の日曜日は毎月楽しみにしている長野式キー子スタイル勉強会の実技編。
いつもは午前中だけの勉強会ですが、数ヶ月に一度は午前午後を使っての実技をします。

前回の実技では生命エネルギーの源とも言える『胃の気』が超簡単に出てくる方法を発見しました。
それぞれの臨床を持ち寄って、日々の疑問や困っている所などを先生方と一緒に実際に治療を進めます。
実験的な事ができるのが大変に魅力的です。
こんな風に治療すれば良いとなっているが、実際効果があるのか、又違う方法で効果を出している先生がいれば教えてもらう等。
進めるうちにその場にいるどの先生が施術しても同じ効果が得られる方法が出来上がるんです。

鍼灸術は手から手へ伝える事で得られる技です。
だから、例えばこの勉強会で得られた結果だけを伝えたとしても、ツボの取り方、鍼の打ち方等のニュアンスまでは伝えられません。
やはりその場に出てきて臨床を手から手に教えて貰わねばなりません。


今回の実技のテーマは女性の『オ血』を取る方法。
実験的に治療を進めるうちに『オ血』がビックリするほど簡単に取れる方法がわかりました。
婦人科疾患が絡む『オ血』は従来の処置法では中々取り難く、私はいつも違う処置をしていました。
今回の勉強会で又新たな簡単な方法を身に付けられ大変嬉しいです。


長野式キー子スタイル勉強会は
毎月第2日曜日
大阪難波
でやっています。

ご質問、お問い合わせはお気軽にどうぞ。
お待ちしております。



やっと朝晩少し涼しくなってきましたね、少しづつ秋の気配を感じます。

さて、治療院で秋口にかけて頻発するもの、
それは
「ギックリ腰」です!!


この時期の「ギックリ腰」の原因って何だと思います?

『朝晩の冷えで筋肉が固くなってギクッとなる』


あちこちでそのように言われています。


この時期のギックリ腰をず~っと診てるとですね、
どうやら筋肉の冷えが直接原因ではなく
『胃』の弱り
から来るものが大変多い。


考えてみると、夏場のクーラー環境の方が冷えてますよね、
なんで秋口というだけで冷えたらギックリ腰になるのかしらん?

実は、夏場にギックリ腰のベースが作られるんです。

夏場はどうしても、冷やし蕎麦うどん、そうめんの麺類、冷たいお茶やジュース類を取りがちですね。

「胃が動かない」食事によって消化器が大変負担を強いられる、
要は身体のエネルギーが消化に取られてしまうんです。

身体はね、エネルギーを使う優先順位があって
筋肉の疲労修復よりも食物の消化吸収を優先するのです。
だから筋肉疲労は日々貯まるばかり…
そんな時、、秋口の冷えや過食等による刺激で
「ギクッ!!」


いくら冷えないようにしてもなってしまう
腰の筋肉だけに焦点を当てていても追っつきません。


さて
消化の負担を軽くして、その分のエネルギーを筋肉疲労の修復に回す簡単な方法

それは
『噛む』
事です。


胃に食物を送る前に口の中で唾液と混ぜて消化の手助けをすればいいんです。
噛んで唾液を出していると身体中にいろんなサインが送られ、胃も動き始めます。

「今から食物送りまっせ~、こっちで下処理しときますからお願いしますわ」
「そら、助かります!よっしゃ、ほんなら早速胃を動かすんで、膵臓さん、胆嚢さんも頼んます」
「ほいな任しとき、脂肪は得意でっせ~消化液出して準備しときます」
と仲良く連携プレーが行われ効率良く消化吸収がなされます。

「噛む」という行為もなしにいきなり胃に放り込むと、胃はビックリして普通は口の中で行われる作業までも引き受けなければなりません。
大変な負担なのです。


こうお伝えすると必ず言われるんです

「噛むとアゴが疲れる」
「噛めない」

そんな方は要治療!ですよ。

アゴは身体のバランスを保ってくれる大切な関節なんです。
それがトラブルを起こしているのを放置しないで下さいね。
臨床でもアゴは骨盤や腰と非常に関連します。


人間がエネルギーを得るために食べる一番最初の行為、
それが『噛む』
です。
噛めばちゃんと脳と連動するように神様は身体を創ってくれています。


食べ物が美味しくなるこの季節、
『噛む』
を意識して食事を味わってみて下さいね。
この暑さのせいでしょうか?
体調を崩されて来院される方が多くなりました。


「胃腸炎が治らないんです」
「めまいがするんです」
「身体中痛いんです」
「動悸するんです」
「膝下がだるくて」
「眠れないんです」
etc、etc…

診る患者さん、診る患者さん、みんな肩がパンパンです。
訴えられる症状は皆さんそれぞれなんですが、みな肩が凝ってます。

こんなに肩が凝ってたら何するのもしんどいですよぉ(>_<)

『肩が凝る』という感覚は日本独特のものですが、私は大変素晴らしい感覚だと思います。

なぜなら、
肩が凝ったなあ、という時は疲れた時ではないですか?
肩が凝る=疲れたというサインですから、それをキャッチして早目に対処すると体調不良の予防になるんです。


患者さんからよく質問される事なんですが、
肉体的に無理はかけなくとも、身体は疲れます。
現代の肩凝りは、肉体的負担よりも精神的負担からのものが多いです。
又、内臓の疲れからの肩凝りも非常に多いです。

これらの肩凝りは休養だけでは取り難いんです。
日々段々と貯まっていき、ある日身体にトラブルが起こるのです。


患者さんが訴えている症状が一体どこから来てるのか?
それを探して治療をすると、肩凝りも主訴も改善されていくのです。

肩凝りが休んでも取れない時は治療に来て下さい。
肩凝りは身体からの黄信号です。
きのう、大阪府和泉佐野の女性センターにてセミナーをさせて頂きました。
満席の中、セミナーは無事終わり感謝の気持ちで一杯です。
参加して下さった皆さま、お世話して下さった職員の方、本当にありがとうございました。

今回のセミナー、
それぞれの思いで参加して下さった皆さまからの感想を頂き、反省点も良くわかりました。

タイトルが養生法だったので実践メインと思われ参加された方には
「冷え」と「こころ」と「身体」の関係の話しは興味がなくつまらないものだったようです。

私は「感情」がいかに「身体」に影響を及ぼすかをお伝えし、個人個人がご自分で感情と向き合えば何かが見えて来るのではないか、「感情」から「冷え」ないように、自分を守って欲しいな
という思いでお話しさせて頂きました。
少し解りにくかったようで、もっともっとわかり易くお伝えできるよう精進致します。


そして、後半
腎、脾、肝の経絡からそれぞれひとつ
両足で6個のツボを大急ぎで参加者全員にシールを貼りました。
ツボの取り方は説明をしましたが、
それはあくまでも参考程度に考えて、自分が感じる所をツボとして下さい、とお伝えしました。
片足に私がシールを貼って、もう片足は皆さんに取って頂くようにお願いしました。
すると
やっぱり、皆さん、取れていました!
そうなんです、
自分の身体は自分が1番良く知っているのです。

私は嬉しくなりました。

自分のツボは自分で探す、
それができたら自分の身体の反応を自分でキャッチし、コントロールもできます。

参加された方が今日も又ツボ押しワークして下さってると嬉しいな
(^-^)

そして、身体の声に耳を傾けて元気に過ごして下さいね。

ここ数日、本当に暑いですねぇ。

毎年なんですが、ちょうどこの時期に
◎ふわぁっとするようなメマイ
◎膝下のだるさ

を訴える方が非常に多くなります。


軽いものであれば、お風呂に入り、後ろの首筋をもんでユルめる自宅療法が良く効きます。

夏場はどうしてもシャワーになりがちです。
でもお風呂に入ると疲れがよく取れるのです。

夏場は肩までお湯に入るのは避けて、腰から下のお湯にゆっくりと浸かって下さい。
女性に有りがちな、お腹のオ血(おけつ)の予防にもなります。

その日、その日の疲れをお風呂で取る事はとても大切な事です。

ただ、
頑固なオ血(おけつ)
頑固な首筋の凝り
は、中々ひとりでは改善し難いものです。
自我流で頑張って悪化させてしまうと返って治療期間を長引かせてしまいます。
症状の強いものや頑固なものは鍼灸治療をオススメします。


暑い夏に負けない身体に調整し、
健やかに夏を乗り切りましょう!