日曜日もそれなりに痛みはあったのだけれど

でも動けないわけじゃない。

 

洗濯やごはんづくりも、まあ、それなりにできたし

 

平熱だし

 

土曜日よりはずいぶん楽になってるから

じきに痛みもおさまっていくかな?

 

って、のんびり考えていた。

 

昼前、赴任先に戻る夫を、近くの駅まで車で送ってからは

家の中で一人、ゴロゴロしながら過ごしてた。

 

でも、なんだかイマイチ調子が悪い。

 

相変わらず激痛とはいえないけれど

お腹は痛いわけで

 

本当はたまっている仕事を済ませてしまいたいのだけれど

パソコンの前に座っても、集中できない。

 

 

まあ、そんな日もあるかな?

って思って、日曜はのんびり過ごしてた。

 

。。。

 

で、翌日

月曜日になって、妙に体がしんどい。

 

微妙に結構痛いって感じの腹痛は続いているけれど

(相変わらずおへそより右下から腰にかけて)

 

なんだか頭もボーっとして、体がだるい。

 

おかしいと思って体温を測ったら

 

38度を超えていた。 ガーン

時々、激痛が走ってたけれど

2~3時間くらい我慢してたら、いつの間にかおさまっていた。

 

そんなことがたま~にあって

放ったらかしの日々が続いていた

 

ある日の土曜日

 

 

単身赴任中の夫が帰ってきたのはいいけれど

 

お腹が・・・痛い! ガーン

 

でも、一人で寝るのもつまんないから

リビングでお腹を押さえながら、横になって

ひたすらウンウンうなってた。

 

いつもなら数時間でなくなる痛みなんだけれど

この日はなかなかおさまらなくて

 

でも、捻転や結石といったときの

一般的に言われているような

耐えられないほどの激痛! というほどでもない。

 

 

とりあえず、ごはん作ったりはできるわけで。。

( ´艸`)

 

 

夫は「病院行く?」って言うけれど

着替えて出かけるだけの根性もない。

 

土曜の午後だから病院も閉まってるし

ま、いいか。。。って安易に考えていた。

 

 

そうこうしているうちに、痛いけれど

まあ、ガマンできる程度のそれなりの痛みってくらいになって

 

土曜日はおしまい。

最初の内は

 

時々、おへその右側からちょっと下あたり

(盲腸の手術痕より上くらいかなぁ)

から右わき腹にかけて

を中心に

突然激痛が走る。。。 って感じだった。

 

同時にちょうど右腰上あたりも痛い

 

で、2~3時間くらい、うんうん唸ってたら

いつの間にか痛みが治まってる。

 

 

1. 突然の激痛

 

2. 時間がたてば痛みが治まる

 

3. 発熱なし

 

4. 盲腸は以前手術で除去済み

 

 

この4つの理由から、どういわけか

腎臓結石かな? なんて勝手に思ってた。

 

 

もともと生理もふつうにあったし

婦人科系のトラブルは皆無。

 

妊娠出産もすこぶる順調だった。

 

で、年齢とともに少しずつ生理の回数が減ってきて。

氣がついたら、最近生理がなくなってきたな。。

って感じ。

 

 

更年期特有のトラブルといっても

 

昔と違って、よく汗をかくようになった、

っていうくらい。

 

ちょっと暑いだけで

脇汗と額や首筋から流れる汗が、すごく多くて

ハンドタオルは必須だけれど、

 

まあ更年期障害の一種かな?

と思う程度で、それほど深刻には受け止めてなかった。

 

つまり

 

婦人科系の病気

ましてや卵巣嚢腫とか茎捻転を起こしてるなんて

 

まったく想定外の出来事だったのであります。

 

 

 

ちなみに先生いわく

 

激痛のときは、卵巣が腫れて卵管に巻き付いて

捻転を起こしてたんだそうです。  ガーン

 

 

知らぬが仏とは、まさにこういうことなんだなぁ

orz

 

入院中

 

医療関係については

お金を払う必要はありませんでした。

 

(退院の精算時にまとめて支払う)

 

だから、基本的には大金は必要ナシ 音譜

 

 

ただ、少し元氣になったら

ちょっとしたものを買いに行きたい。。

 

 

たとえば、のどが渇いたからドリンクを買いに

 

テレビ見るならテレビカード(1枚1,000円なり)

 

病院にもよると思うけど

冷蔵庫も使用料をとられたりなんかするし

 

洗濯したいならコインランドリー (400円程度)

 

小腹がすいたから、お菓子やヨーグルトなんか食べたい

( ´艸`)

 

だから、小銭を含めて数千円程度はあったほうが安心って感じ。

 

もし、入院に必要なものを売店で買いそろえるなら

(総合病院の売店なら、最低限必要なものは買える)

 

もう少し手持ちにあったほうが安心かも。。

 

 

総合病院なら、銀行のATMが設置してる所が多いから

キャッシュカードを用意しておくのもイイかもしれない。

 

 

ただ入院中は、動けるようになったら

お手洗いに行ったり、検査に行ったりと

 

結構、ベッドから離れることが多いのも事実。

 

だから、あんまり大金はもってないほうが安心かも。。

 

私の病室には、それぞれベッドの横に

サイドボードが設置されてて

鍵のかかる引き出しがあったから

そういうのを使うのも一つの方法ではあるけれど。

 

トイレに行くたびに、鍵を閉めて

その鍵を自分の手に持つっていうのも、なんだか面倒で

(危機管理能力ゼロ!?)

 

やっぱり、手持ちのお金は

あんまり多くないほうがいいような氣がするのであります。

 

入院となると。。。

 

氣になるのは、お金のこと。

 

ちなみに私が退院時に払ったのは

 

22万4830円なり

 

8泊9日の入院費用(食事代こみ)

手術料

検査料

 

すべて込みのお値段とすれば

どう考えても、お安いのでは。。?

 

こういうとき日本の国民皆保険は、

本当にありがたい制度だと思うのです。

 

とはいうものの、いきなり20万円以上のお支払いは

 

。。。

 

正直、キツイ。

 

最近はクレジットカードでのお支払いがOKの病院が多いから

あわてて銀行に走る必要もないので

その分、少し余裕があるけれど。。

 

でもね、この国には

 

支払ったお金を申請すると、かなりの金額が戻ってくる

ありがた~い制度があるのです。 

 

高額療養費制度    合格 合格

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030

 

 

だから実質支払いは

私の場合は、一桁に抑えられるハズ。

 

 

とはいうものの、やっぱり最初に支払うのはウン十万円。

しかも後から申請にいくのは結構メンドクサイ。

 

で、可能なら

最初っから、払い戻し分を支払わなくて済むのであれば

こんなに助かることはないのでは???

 

というわけで

 

事前にわかってたら

手術前に自分で

もしくは 

入院中に家族にお願いして

 

限度額適用認定証

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3020/r151

 

を受け取っておくのが望ましい。

 

この認定証を支払い時に提示すれば

最初から

払い戻し分を差し引いた、純粋な自己負担額のみ支払えばOKってことらしい。

 

 

つまり窓口支払い金額が

ヒトケタ程度で抑えられるってことになる。

後から払い戻しの手続きをしなくてもOKってわけ。音譜

 

 

こちらは

 

国民健康保険 なら 市町村の国民健康保険窓口

 

組合健康保険や共済組合 なら

 

保険証にある電話番号に連絡するか

勤務先を通して健康(共済)保険組合にお願いすればOK 音譜

 

 

 

私の場合は急な入院だったので

限度額適用認定証をもらいに行く時間がなかったけれど

 

もし、ある程度入院の予測がついてたら

先に申請しておいたのになぁ、 と つくづく思うのであります。