2日前、54歳の父親が癌宣告を受けました。

私自身を保つためにも、思ったことを書いていこうと思います。

まず、我が家の状況としては、54歳の父、53歳の母、県外に住む兄家族、県内の他市町村に住む私。車で約2時間。
それから、両親の近くに、父方の祖父母、母方の祖父母が暮らしています。

また、父方の祖父は約5年前に癌が見つかり、母方の祖父にも昨年癌が見つかりました。両祖父とも外科手術と抗がん剤による治療をしています。


今までは両親が健在だったこともあって、私はたまに帰省するだけで、本格的な看病はできていませんでした。
でも、状況が変わって、家族のこと、将来のこと、金銭的なこと、不安や心配がたくさんあります。

考えてもどうしようもないことを考えてしまいますね。

また、父が癌と聞いて、一番最初の先のイメージは、亡くなった後のことでした。人は一番最悪なことを最初に想像して、心の整理やショックを和らげようとしているのかな。。自分でも分かりませんね。

まあ、とにかく、こんな中で、日々思ったことを書いていこうと思います。

そして、父の病気を聞いたのは母からの電話でした。その時に母が言ったのは、
「今はひとつずつ、ひとつずつ。将来のこと考えて、不安にならなくていいからね。」と。

私に伝えながら、母自身にも言っていたと思います。

ひとつずつ、ひとつずつ。