発達障害は、必ず社会生活での不便さやつまづきを抱えている。
支障なく生活を送れる人には障害がないからだ。
では、発達障害者の抱える不便さや、つまづきの根本的な原因は何だろうか?
ここで言う原因とは発達障害の原因ではなく、不便さやつまづきが起こっていることの原因である。
それはずばり、ストレスではないかと思う。
発達障害者は特に過敏性を持っている。
感覚の過敏性、対人関係の過敏性、変化の過敏性、環境の過敏性などなど。
その過敏性があることがゆえに、あらゆるストレスを受けることになる。
発達障害者は、ストレス耐性が弱いとも言われているので、ダブルパンチで繊細な心を打ちのめされる。
その結果、二次障害として鬱や依存症などを起こしてしまう。
誰でもそうだが、嫌なことや苦手なことを行うにはストレスが掛かる。
それを克服できる人もいれば出来ない人がいて、その差はあるが、発達障害者の場合は、克服することはとても困難に思える。
ストレスには勝つ術を持ち合わせていないから、ストレスに呑まれてしまう。
だから、苦手なことや出来ないことが多く現れ、端から見ればただの我儘に思われる。
対人関係、生活環境、職場環境、あらゆる場面でストレスは必ず起こるべきものだから、ストレスを取り込まない術を身に付けなければ、不便無き、つまづき無き世界はやってこない。
発達障害者が生きやすい生活を送るためには、ストレスコントロールを身に付けることがとても重要なことと感じている。
ただ、その方法についてはじっくりと研究しなければならないが。
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