日常生活では様々な出来事がありますよね
良いこともあれば不愉快に思うこともあります。
その出来事によって、心(感情)は変化しますよね。
ジェンダーの違い(男性と女性の社会的、文化的性格をも性別を表す概念)により
感情表現も異なってきます。
女性にみられがち傾向にある感情型。
楽しい出来事に関して感情を表現することは、相手にも伝わりやすいので
プラスの感情をともに共有することができます。(ワクワク感など)
その反対で、嫌な出来事があったときに感情的(興奮する、怒る、怒鳴る)になって話すのは
相手にとても不快感を与えますし、聞いてもらえる話も聞いてもらえないことにもなりかねません。
その回数が増えると面倒な人という認識を相手や周囲に与えることにもなります。
悩みもただの愚痴になってしまい、発散にはなるかもしれませんが
解消にはつながらないと思うのです。
理解されずに、余計に腹がたったり何日もその思いを胸に抱え
自分自身が更に辛くなったり、相手を憎んだり、許すことができずに拒絶反応を示す人もいますね。
それでは、BADサイクルの繰り返しです。
不愉快な出来事
理不尽な出来事
嫌な出来事
誰にでもありますよね。 だって人だもん。
価値観、考え方、優先順位、信念みんな違いますからね
そんな中でどのように折り合いをつけ解消していくのか。
まずは自分の感情を知ることですね。
どういった感情が多いのか
怒りなのか
悲しみなのか
憂うつなのか
その感情はどこに向かっているのか
自分自身に対してなのか
他者に対してなのか
世の中(世間)に対してなのか
ノートに書きとめ(日記でもOK)まずはどんな場面にたいして
感情が湧き出るのかを知ることからはじめてみましょう。
つづく
一人でも多くの方が心豊かに自分らしさを大切に日々を過ごせることを心より願います
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