激指定跡道場4の定跡道場で八枚落ちの修業をしました。

最初は14級から。

なかなか定跡が頭に入らず、身につかないので愚直な方法で。

勝つことは勝つのだが、解析にかけると結構悪手がある。

悪手といわれたところで、検討モードに入る。

すると詰みを見逃してたり、より厳しい手があることに気付かされる。

6回ほど対戦したところで、負けが少なければ次の級へとステップアップ!

これを繰り返したら、定跡が少し身についてきた。

 

で、長い時間をかけて、定跡道場4の七段、七段+にも負けなくなったので、

将棋ウォーズの指導対局に挑戦してみた。

 

相手は 阿部 光瑠七段。対局ありがとうございます。

かなり、将棋ウォーズ指導対局にログインされている先生です。

もともと八枚落ちは下手に有利な状況だが、

何回かコンピューターに負けたりもしていたので、気が抜けない。
    

定跡通りの進み具合。で、次!   36手目から上手玉を詰ます順があったらしい。

                 阿部 光瑠七段にも感想戦で指摘されました。

                 まったく気付きませんでした。

                 解析をかけたら9手で詰みだったような…。

                (やはりプロは見えている世界が違う!)

 

それよりも自分は△7五歩が気になってしまっていた。

取れば、9三の地点に馬が利くし、と思い込んだ。

もしくは、6三の地点に金打ちと考えた。で、取ったら案の定、

          

評価値がガタ落ち。

まだまだ詰めの部分で甘い。詰め将棋をしておかないと思わされた。

そういえば3手詰めもまだまだ途中だったし…

 

これからは、八枚落ちのおさらいをしつつ、

六枚落ちの定跡に取りかかろうと思う。3手詰めも平行して…

やることが、いっぱいあるなぁ。