S&Wを受験して、

やはりエッセイである程度まとまった量の文章を書くことの難しさを実感しました。

パラフラフライティングのルールというかお作法は理解しているものの、

文法エラーなどはなかなか自分ではチェックしにくく、

英文校正・添削サービスの利用を視野に入れていました。

 

そんな話を、

S&W受験後の英会話レッスンで雑談の中で触れたところ(この日はマンツーマン)、

複数の大学でクラスを受け持っている講師が、

この本が良い、とおすすめしてくれた本があり、

購入しました。

 

READY TO WRITE 3

シリーズで1と2もあるようですが、

私には易しすぎるだろうからということで3からのスタートを勧められました。

大学の授業でも実際にパラグラフライティングの指導に使っているそうです。

メルカリを見ても、大学で使いました〜、という方がちらほらと。

ポチッと注文して、2日ほどで届いたものの、

まだ中は見ていないという有り様ですが、ぼちぼち取り組んでいこうと思います。




それと、

校正・添削サービスは、300文字以上の文章を頻繁に出すとしたら、

金額が高くなりがちなので、

とりあえず無料でできる範囲で色々できることをやってみては?という話になり、

数ヶ月前から、Grammarlyをインストールしているのですが、

Grammarlyなどの文法チェッカーも、悪くないということでしたので

しばらく、時間を測って制限時間でエッセイ作成→文字数カウントをPages

(私はMacなので。WinならWordでも可)で行う→Grammarlyに突っ込んで

文法チェックをしてみる、という方法でまずはまとまった量の文章(語数)を

正しく書く、ということを積み上げていこうかなと思っています。

 

Grammarlyは、

パソコンならブラウザのプラグインの形とWeb上でファイルを取り込むもしくは

Google翻訳のように入力する方法、どちらでも利用できます。

iPadならアプリで、ドキュメントをそのまま放り込むこともできます。

私はiPhoneには入れていませんがiPhoneでも使えると思います。

 

ブラウザのプラグインとして利用する場合、

Webメールの画面などで自動的に文法チェックをしてくれるので(勝手に

起動する。

ちなみにAmebloのブログ作成の画面でも起動します)、

間違いがあれば、その箇所と修正案がサジェストされます。

体感的に、私の英文の場合だと、冠詞漏れ今のところ一番エラーとして

指摘されるケースが多いです。

この手のアプリはあまり信頼していなかったのですが、

個人的にGrammarlyは結構精度が良いのではと感じています。

(少なくとも今のところそれほど違和感のあるサジェストはされていない)

 

Grammarlyについては

あまた記事がありますが、

こちらなどわかりやすくて良いのではと思います。

【無料】Grammarly (グラマリー)の使い方徹底解説!英文・文法添削ツール(引用:外部ブログ)

 

Grammarly for Chrome

Grammarly for Safari

Grammarly for Word

Grammarly for Mac

Grammarly for Windows

 

色々解説されているサイトも多いですが

まずは使ってみて適当に英文を打って慣れてみるのが早いのではと思います。

 

もう一つ、

DMM英会話で、意外と、基本的な単語の発音が間違っているケースがあり、

ベーシックな単語の発音をきちんと確認しながら学ぶ方法がないだろうかと思っていたところ

例の講師が、Wordに英文を貼り付けて、音声読み上げの機能を使うと良い、と

デモンストレーションを見せてくれました。

ただ、Macで、私はOffice365のサブスクリプションを利用していないこともあり、

Wordは使えないので、

代替手段でMacの読み上げ機能をインストールしました。

 

【リスニング力UP!】Macで英語の「音声読み上げ機能」を使う方法(引用:外部ブログ)

 

これ、バリエーションが地域ごとにあるだけではなく男女もきちんと複数用意されていたりして

とても楽しいです。

私は今のところBritish EnglishのDanielをもっぱら使っています。

アメリカ英語はもちろんですがオーストラリアやカナダもありますし

もちろん、英語以外の他の言語もあります。

試しに海外のニュースなどを貼り付けたりして実験しましたが結構滑らかです。

 

技術の進歩は素晴らしい限りです。

 

それでは今日はこんなところで。(そしてまだ例のリスニング本の紹介ができていないという…)