今年は過ぎましたがね ツインレイを祈り  詩/2022

 彦星
夢に見し 逢えるひ数を 訊ねれば
さもなき道に 辿り着く
虚ろいのなか 時に気を捨てて
まこと向き合えば また束の間の
見えぬ姿 記憶の微かな
叫びにも似て そなたの影を
躊躇うことのなき 奪う星たちの
遊びに興ずる 生命顧みずとも


 織姫
栄光の煇 輝きに染められ
忘れえぬ ひと刻の
時を映して 彷徨うも
わが身に得し 幾重の灯火
想い馳せる 寂しき暁光
忘るることなど 君にとどかん
わが想い 弛まぬ
星の慰め 消えぬまま 

 

 七夕
君想い
別れえぬ日を
迎えれば
願い短冊
流す事なし

 彦星 別れを惜しみながら
幾年紀の(とし)
天の流れは
泊めずとも
今宵曙
星幾千夜


 織姫
流されし
君のみ璦に(たま)
触れずとも
天の光年
七夕契り

 

 織姫
紫の
指に巻かれし
契り紐
絶えぬ息吹も
消える事なし

 

ツインレイは テレパシーが直に

感じます それが許されない関係

恋としても