最終回…体内に残る 出会いの象徴2 | So far, so good♪はぴ魔女 in Wonderland

最終回…体内に残る 出会いの象徴2

ちゅりーっすミント・アイコン;ちゅりーっす♪ *



私の不思議な記憶と経験に基づいたお話を、

ブログテーマ「ちょぴスピ…記憶の断片…

で書き綴っています。


ずっと読んでくださってる方、本当にありがとうございます感謝
まだの方、長いですけど読んでいただけるとうれしいですきらきら


私にとっては思い出話なんですけどね、内容が内容だけに
こういうのって、信じられない方もいらっしゃると思います。

信じる、信じないは、自由でーーすキャハハ☆

注!!信じなくてもいいんですけどね、
作り話だろ~とは思わないでくださいねどぞ寝ぼけんなーってのは可。




ではでは。

今度こそ、最終回。
…体内に残る 出会いの象徴…
後半です~っきゅぴーん

長いので、お時間がある時にぜひ、ゆっくりと…あはは


*前回のお話⇒最後のかけら…体内に残る 出会いの象徴 1


*1話目から通して⇒ちょぴスピ…記憶の断片…



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えーっと、覚えてらっしゃるでしょうかん?


私たちが出会う半年前、だぁりんは骨折して手術をし、
退院後の長期の松葉杖生活の中、二人は出会いました。


失業⇒骨折…と、不運続きだっただぁりん。


このあたりのお話は、何度か触れましたが、

不運に見えたこの時の骨折で、
自分の時間がもてるようになり、再就職、
そして、私との出会いにつながったんです。

不運が幸運を運んでくる…キラキラ
と感じている、私の思いも書きました。(こちら


実はね、
いろいろな出来事を思い返しているうち、
すっきり繋がったばかりのことが、もう一つ。

もう一つっていうか、全部が一つにつながったっていうか・・・おまめ


不思議なことも偶然も、あとでよーーく見つめなおすと
妙につじつまが合ってることに気づき、驚くことがあります。


あの不運続きこそ、
私たちが出会うためにどうしても必要で、
だからこそ、あの奇跡のような出来事にもつながったと、
今はね、強ーーく感じています。



こんな風に考えるに至った経緯をお話ししたいので、
今回の内容は、
すでに書いた話と重複する部分が多々あります。

私が思いが、より具体的に伝わりますように…


最終章にあたり、
この気持ちをシェアできれば、うれしいです。



*出会いに至るプロセスは、前記事をお読みくださいね。


***

探し続けていた相手だと、確信を深めながらも、
そのころ私たちは、遠く離れた日本とアメリカ。

一日も早く会いに行きたいけれど、
彼は失業から再就職したばかりで、しばらくは難しい。


そこで、だぁりんが考えたことは。

再就職後半年が経つ5月に、必ず日本へ行く!キッパリ


彼が来日の計画を私に話し始めた頃。
5月なんて、まだまだ遠~い先に感じられた、
1月下旬のある日。

会社から、突然のカリフォルニア研修の話がビックリマーク


ちなみに、国内研修とは言ってもね、
アメリカは広くて、彼の住んでた東海岸ボストンから、
西海岸ロサンゼルスまで、飛行機で約6時間かかります。



思いがけない、天からの贈り物のような研修のおかげで、
私たちはあと何ヶ月も待つ必要なく、会えることになりました。


しかも、カリフォルニア。


カリフォルニアのディズニーランドが映し出されるTV画面を
いつも、切ない切ない思いで見ていた幼い少女(こちら

Sleeping Beauty の名で出会った私を、
どうしても連れて行きたい、一緒に行く必要がある、と
彼が強く感じ続けていた、ディズニーランド。

そこにあったお城は、はからずも Sleeping Beauty でした。
(2人とも、シンデレラ城だと思ってたんですよ~)


なんかね、第三者的な目で見ると、

うまく行き過ぎじゃない!!?できすぎだ~あせる

って、自分でもね、書きながら思いましたあはは


でもでもビックリマークこんなもんじゃなかったんです。
あれやこれ、みーんな、つながりますっめらめら


私たちの...
言葉は変ですが、はじめましての再会の日。

ロサンゼルス空港で起こった不思議な出来事は(こちら
注このあとの展開に必須なので、復習お願いします↑


2005年2月のロサンゼルス空港。


空港のドアから出てくる私を見つけただぁりんは、

あぁ信じられない...あの時の女性だ...!
ぼくの夢が、ぼくに向かって歩いて来ている!!
うるうる


衝撃のアノ瞬間を、鮮明に覚えているそうです。


そして、どきどきしながら、私に声をかけること3回ドキドキ

さ、3回って、なんでっはてなマーク
と思われた方にだけ、こっそりお教えしましょうヒソヒソ

**裏話**
スミマセン。ロサンゼルス空港、初めてだったので。
彼と会えるのは、荷物を受け取った後だと思っていて、
まさかそこに彼がいるかも?、なーんてまったく思わず、
思いっきり油断してました。
だからね、はじめの2回は、雑音とともに消え去り...
3回目の呼びかけに、やっと気づいたわけなんです。
*****



私の名前を呼ぶ声の方を向くと(3回目で、やっとね!)そこには
優しく懐かしい笑顔をたたえた、素敵ななオジサマ(王子様)が。
ふんわり手を広げ、まるで「おかえり~」と言っているようでした。


満面の笑みで小走りに近づいてくる私を、
「やっと会えた~」という喜びいっぱいの私を、
これは夢ではないのかと、信じられない思いで見つめる彼。


そして。
やわらかくてあたたかい Hug 
やっと帰って来ることができた、
懐かしく心地よい胸。私のいるべき場所。

彼が言うには、20分間もHugし続けてたみたいです。
いろいろ合わせると…50年以上待った瞬間ですからね。20分なんて短いモンです。


私は心地よさと同時に、
彼の右足が気になったことを覚えています。
手術以降、決して重みをかけないようにしていた右足なので。


ところで。

このHug ね、ちょっと特別だったんですそうだ!


だぁりん
はそれまで経験のない、衝撃的な幸せな感覚?
どう言えば良いのか、よくわかりませんが、とにかく、

この瞬間、人生がすっかり変わった!!びっくり

大げさに聞こえるけど、
誇張でもなんでもなく本気でそう感じたそうです。


でも、それって本当に…大げさじゃないかもん?


はじめましての再会の翌日。
彼がずっと「必要」だと感じていたディズニーランドに行き、
この日を境にだぁりん
10ヶ月続けていた松葉杖生活と、完全にお別れしました。
ご存知ない方はこちら


それもね、あの朝。

身支度を整えている私のそばに来ただぁりん、

なんだか、歩ける気がするんだ、って、言うんです。

だから、今日は松葉杖は使わずに歩いてみるよ、って。

少し興奮気味に話す彼の顔は、
うれしさに輝いている10代の少年のようにみえました。


長期の松葉杖生活の後、
筋力の低下やら骨の具合やら、
元通り歩くにはリハビリが必要なことやら、
そのときの私は、何も思いつかず、ただ、
転ばないように、ってことだけ心配してました。

きっと知ってたら、危険すぎると止めてたでしょうね。
私の無知や鈍感も、時には役に立つもんですチョキ



ゆっくりだけど、散歩するにはちょうどよい
のんびりスピードで、ときどきベンチで休み、
一日中、歩けたんです。何の問題もありませんでした。
昨日まで松葉杖を使ってた人だということを、つい
忘れてしまうほどでした。ほんとに、あ忘れてたゴメン、って感じでした。


もしかしたら、あの空港でのHug の効き目!?


人生がすっかり変わったように感じた、衝撃の瞬間が、
奇跡のような出来事をもたらしたのかもしれない…と。


ということは…ぴかっ!


あの時、ドアから出てくる私を出迎え、
奇跡につながるHug をするためには、
私の到着に間に合う必要がありました。


だぁりんはあの時、すべりこみセーフ、ぎりぎりでした!

あの掃除のおじさんのおかげで、間に合ったんです!!


不思議な力が味方してくれている天使
としか思えません。



だぁりんは、不思議なこととか
あまり信じてるような人ではなかったんですが。


そのだぁりんが、いまだに言いますもん。


あのHug が自分の人生を変えたんだきら

あの掃除のおじさんがいなかったら、
ドアから出てくる私を見つけた感激も、
あの人生を変えるHug も、逃すことになっていた
、って。

そして、

天使はよく、掃除夫に姿を変えるらしいよスマイリーって。



び・はっぴぃ♪流考察を、さらに進めると...顔 じー


彼の骨折は、きっと私たちが出会うためのもの。

ってことはぴかっ!

出会ってしまえば、もう不要。任務完了。
つまり、もう松葉杖生活を続ける必要はない、ってこと!?


だからこそ、一日も早く私と実際に会って、衝撃受けて
任務完了の松葉杖と別れる必要があった…のかなん?


その出会いのために用意された場所が
カリフォルニアのディズニーランド。


幼い頃、お城の映像を見るたび切なくなっていたのも、
眠り姫の絵本が偶然現れたのも(くわしい話はこちら
私がたまたま、Sleeping Beauty と名乗ったのも。
すべてが、繋がっていて、
私の記憶には残っていない何かが、そこにあるような...ふきだし


*****


無事、はじめましての再会を果たし、
使命を全うした松葉杖と別れた後。


だぁりんは、再び手術を受けました。

骨に埋め込んでいたスクリューを取り出すためです。


ところがビックリマーク

ここでも、思いがけないハプニング。


なんと、だぁりんの骨がね魚の骨


骨が、スクリューに巻き付いて成長していて…

どうしても取り出すことができなかったんです。

・・・汗


そして。

取り出せなかった、スクリュー3本は、

今も だぁりんの体内に存在しています。



私たちの出会いの象徴。
約束が果たせたシンボルとして、ねウインク




花会いたい人に会えないあなたへ花

どうしても会いたい人には、きっと会えます

いつか。必ず。




***お わ り***

**ミントのジャポニカ日記帳 より**


読んでくださってありがとうございますアリガトウ

これで、私の古ーい記憶から始まるお話は終わりです。

どんな風に、どこから書けばよいのか、
何もわからないまま、書いてきましたが、
なんとか終わることができました。

書き終えた感想を、とも思ったのですが、
これまた長くなりそうなので、また別記事にでも。

ではでは、読んでくださった、
すべての私のかわいい良いコのみなさま。

みんなみんな、だーいすき~っすき

これからも仲良くしてね☆
Be HappyBe Happy♪アニメ
 


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