数分でわかる資産運用のはなしシリーズ
Vol.2 クロエ x 国際分散投資
~ 1、2分でわかる国際分散投資のはなし 其の壱 ~
登場人物
業務部新入社員 瑛斗
海外の大学卒業
今年度から社会人、最近社会の荒波にもまれ始めた23歳
カスタマーコンシェルジュ 八太郎
瑛斗の大先輩。20年以上にわたり国内外の証券会社に勤務。現在は、ETFビジネスに従事。
ユルーいキャラだが実は迷門国立大学卒業(経済学)52歳

八太郎さん、お疲れ様でございます。お忙しいところ大変申し訳ございませんが、本日は国際分散投資について教えて頂いてよろしいでしょうか?
いいでしょう、説明しますよ。その前に国際分散投資っていうと、どんなイメージですか?
日本だけでなく様々な国の株に投資しているイメージでございます。

確かに国際分散投資というと国・地域だけを分散している事をメージしてしまうかもしれませんが、実際には他にもいろんな形で分散がされていることも多いんですよ。いい機会なので代表的なものを挙げておきますね。①資産の分散 ②国・地域の分散 ③セクター(業種)の分散 ④銘柄の分散などです。
国・地域の分散だけでなく色々な形の分散があるんですね。
まず、一つ目の資産の分散は、大きな分類でいうと株式、債券、実物資産(不動産や金など)に分ける事が出来るんですよ。

違った資産を買うと分散になることは分かりますけど、具体的にどういったメリットがあるか教えて頂けないでしょうか?
はい。これには実は大きく2つのメリットがあるんです。
まず一つ目は資産の価格が上下する“方向”を分散できることです。
これまでの実績からすると、株が下がっている時には債券は上がったりと同じ方向に動かない傾向があるんです。そして実物資産は、株や債券の上がり下がりとはそれほど関係なく動く傾向があるものが多いんです。
株↗の時は、債券↘で実物資産は ↗or↘というイメージですね。
ということは、株式、債券、実物資産に分けて投資していると、全資産とも一気に下がることを避けられる可能性が高くなるというメリットがあるという事でございますね。
もう一つのメリットは、価格変動の“大きさ”、つまりリスクの“量”を調整できることです。
これまでの実績からすると、株の価格は比較的大きく動く傾向があって、一方で債券は比較的緩やかな値動きをする傾向があるんです。また、実物資産に関しては、種類にもよりますが比較的大きく動く傾向があります。
つまり、株・実物資産=リスク“大”、債券=リスク“小” というイメージですね。
という事は、リスクを多めに取っても大丈夫であれば株や実物資産を多く、反対にリスクをあまり取りたくない人は債券を多めに持てば良いという事でございますね。
しかしながら、株はまだしも、“不動産”や“金”を買うお金なんかありませんし、どこでどうやって買うかもわかりません。
実物資産といっても本当にビルや金塊を買うわけではなくて、まさにこの前説明したETFを通して投資ができるんですよ。
ETFではそんなことも可能だったんですね。
でも、株式、債券、実物資産をそれぞれどのくらいの割合で買えばちょうどいいリスクなのか分からないですし、複数の資産のETFを買うのはお金がかかりそうで。。。
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八太郎先生、大変申し訳ないのですがこれ以上説明して頂くと1,2分の尺を超えてしまうとおもわれますので、残りは次回にご説明頂けると幸いです。
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つづく
<今後のテーマ>
国際分散投資 其の弐
リバランス
を予定、こうご期待
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