東洋手相術は、ポピュラーではない模様。
巷で見かける手相解説書の大半は西洋手相術を扱ったもの。

が、しかし。
食べ物や文化によってヒトの骨格や表情筋の発達度合いは異なるのであるから
当然、手相が違ってもおかしくはないはず。
日本で生まれ育った方の手相を鑑定する際には、東洋手相術の心得が必要なのでは…
というのが私の持論。

恐ろしいものを目の当たりにした西洋人は目を見開き
一方、日本人は目を瞑る。
それぞれの文化における行動の違いは興味深い。

加えて宗教的な要素も影響してくるのではないか。

キリスト教の影響ゆえか
西洋手相術の本においては自殺の相に関する説明がとても少ない。
一方、東洋手相術においては「割腹紋」なんて呼ばれる紋も存在する。


東洋において、手相術は秘儀。
それゆえ体系的にまとめられた本などが少ないのかもしれない。

しかし、その奥儀が途絶えてしまっては勿体無い。
可能な限り先輩から教えていただき、
いずれは自分が次世代に伝えていきたいと思う日々である。



南青山の一軒家レストラン
Ristorante-Enoteca Riva degli Etruschi(リストランテ・エノテカ・リヴァデリ・エトゥルスキ)。
Web上で賛否両論のこのお店、女子ランチにはオススメ。


今回は、2階でランチをいただきました。

まずは10種類近くの前菜をビュッフェスタイルで。
Blue Lotusの世界

モッツァレラチーズとトマトのサラダ
冷製ナス
チキンとポテトのロースト
ブロッコリーのガーリック炒め
身欠き鰊のサラダ


などなど。


この日のパスタは
牛肉ラグ―のタリアテッレ
Blue Lotusの世界

ラグ―の味はしっかりで、パスタの食感を残しながらも味がよく馴染んでいます。
ボリューム面でも満足感のある一品でした。


デザートは
ブルーベリーとオレンジのムースに数種のベリーを添えた一品
$Blue Lotusの世界

ムースといっても意外にさっぱりしており、重めのパスタの後には嬉しい味でした。

以上に、コーヒー/お紅茶がついて¥2,200‐。
コスト・パフォーマンスで見れば、お値打ちもの。


室内は解放感がありテーブルの感覚も広いため
女の子同士でおしゃべりに興じながらランチをいただくには最適です。

ただ、内装には重厚感がなく、
かといってモダンな訳でもないことから
価格帯を勘案するとディナーをいただくには値段負けしてしまうかと…。


今回、残念に思ったのは
おしぼりにトマトソースと思われる洗い染みがついていた点。
メニューも汚れていました。
お食事をいただく前の印象が台無しです。

また、ウェイターさんがデザートをテーブルに置いた際、
お皿の正面が45度左に回っていました。


ごく細かな気配りの差が、レストランの印象を大きく左右するもの。
立地、建物など好条件がそろっているのですから、
ぜひともサービス向上でお店のイメージアップを頑張っていただきたいです。


http://www.bellavita.co.jp/etruschi/index.php


森村泰昌との鮮烈な「出会い」を、幾度か経験しています。


たとえば、2001年にBunkamuraにて行われた「トゥーランドット」のポスター。
強烈な色彩と彼の美貌に圧倒され、即チケットを購入。

かつて、ミュシャがサラ・ベルナールのために作成した「ジスモンダ」のポスターを
パリ市民が目にした際の衝撃は、このようなものであったに違いない。
と、ポスターの持つ威力を再確認した瞬間でした。


大学の講義で取り上げられた「MのセルフポートレートNo.1」。
ブロンド美人がみだれ髪のあいだから上目づかいで見つめる、この写真。
彼の艶めかしさに心乱れ、
講義なんて、ほとんど出席しなかった私にとって、記憶に残る数少ない講義の一つとなりました。


さて、東京都写真美術館で行われた、本展覧会。
「女優」シリーズの印象が強い森村氏ですが、
今回は「男性」にスポットライトをあてた内容であった点が新鮮でした。

http://www.syabi.com/details/morimura.html.aspx

「20世紀とは何だったのか、21世紀とは何なのか」
という深いテーマがあるものの、さすがは森村氏。
パロディー満載で、随所で笑ってしまう楽しい内容でした。

なかでも、ハーケンクロイツの代わりに「笑」マークを付けたヒトラー。
…色々な意味で、深い。


今回の森村氏との出会いも、印象深いものとなりました。



「お蕎麦は独りで愉しむものだ」と思うようになったのは、いつの頃からであろうか。


フレンチをはじめとする西欧の食事は、テーブルで愉しむ会話が味に深みを与えるものだ。

一方、お蕎麦は、全神経を集中して五感を研ぎ澄ませていただくのがよいと思う。

食感や香りを愉しむことは全ての料理をいただく際に共通していることであるにも関わらず、
こと、お蕎麦に関しては、真摯な姿勢で臨み、全身を駆使して楽しまねばならない気がしてしまう。


さて、そんなこんなで、今日も独り蕎麦。
四ツ谷にある「蕎麦善」で、「ぶっかけ揚げだしなす」なるお蕎麦をいただいた。


お蕎麦の冷やかで滑らかな食感、お蕎麦の味を殺さない程度に味わいのるつゆ…
盛り付けも独特で美しい。


なす蕎麦なるもの、初めていただいたが、
噛んだ瞬間に口のなかに広がるジューシー感が、何ともいえず美味。


こちらのお店、お品書きが割によく変わる。
一風変わったお蕎麦が多いところも、また魅力の一つ。



$Blue Lotusの世界
山々に囲まれたAmanfayun。

http://www.amanresorts.com/amanfayun/details.aspx

杭州中心街から車で20分ほどの場所に位置するこのリゾートの周囲には、
数個の寺院が点在し、心穏やかな時間を過ごすことができます。

寺院のお庭を楽しんだり、
ロンジン茶を片手にライブラリで本を読んだり、
瞑想してみたり…


ゆっくりと自分自身を見つめる時間。
喧騒のなかで生きる私にとっては、とっても贅沢な時間です。

$Blue Lotusの世界