東洋手相術は、ポピュラーではない模様。
巷で見かける手相解説書の大半は西洋手相術を扱ったもの。
が、しかし。
食べ物や文化によってヒトの骨格や表情筋の発達度合いは異なるのであるから
当然、手相が違ってもおかしくはないはず。
日本で生まれ育った方の手相を鑑定する際には、東洋手相術の心得が必要なのでは…
というのが私の持論。
恐ろしいものを目の当たりにした西洋人は目を見開き
一方、日本人は目を瞑る。
それぞれの文化における行動の違いは興味深い。
加えて宗教的な要素も影響してくるのではないか。
キリスト教の影響ゆえか
西洋手相術の本においては自殺の相に関する説明がとても少ない。
一方、東洋手相術においては「割腹紋」なんて呼ばれる紋も存在する。
東洋において、手相術は秘儀。
それゆえ体系的にまとめられた本などが少ないのかもしれない。
しかし、その奥儀が途絶えてしまっては勿体無い。
可能な限り先輩から教えていただき、
いずれは自分が次世代に伝えていきたいと思う日々である。




