まずは対峙している相手を分析する。
甘口メロンスパ
構成:格子状にかかったクリーム、細かくなったメロン、フルーツが練り込まれたパスタ
…完全なる包囲網の前に逃げ場なしか?考案者であろう店主に賛辞の礼を述べたいくらいだ。
思考を諦め3つ構成物をそれぞれ口にする。
閃き、勝算がみえた!
そうこう考えているうちに友人Yが先に甘口キウイスパを完食。キウイスパを僕も少貰ってし食べたがキウイの酸味×甘味の大暴風雨は並じゃない。それを何も無かったように完食するこの人、人間じゃないよ。
僕の皿にはまだ後、2割強は残っている。状態はコンディションイエロー、最早、限界が近い。
先程の思いつきに賭ける。パスタの量を一気に減らしクリームとメロンは極力残し布陣をつくる。
一度握れば勝利を約束される伝説の騎士が剣を手にするが如く、僕は突き匙(フォーク)に力を込めるとラストスパート!
別腹作戦始動(格好悪い)
同じ味の物を食べていると飽きと満腹中枢を刺激され満腹を感じる。
しかし、胃の中に空間部は存在している。それを別腹という。
クリーム、メロンとパスタを交互に食べる事で己の満腹感を騙し切る。別腹に押し込むのだ。
頂上到達(完食)!
\(;∀;)ノ
思わずガッツポーズ
友人Yと水で祝杯をあげ互いの健闘を称え合い帰路につく。
友人Yは甘い物ばかっりだったから、しょっぱい物が食べたいという理由で帰りに立ち寄ったコンビニでから揚げを買ってました。胃は焼けないのかよw
変わった物が食べたいよ~という方は是非、喫茶マウンテンにレッツトラーイ!
(≧∇≦)
食べ切れなくても何の保証も出来ないのであしからずw
ここは愛知県名古屋市
太陽はサンサンと照りつけ、アスファルトから陽炎が昇り立ち溶解しそうな気さえする。
どこへ行っても流行歌のように蝉がジリジリとBGMを奏でる。
僕は、真夏だというのに季節の風情に反して震え上がっていた。
吹き荒れるのは強烈な甘味の嵐、足元は油膜でぬかるむ…目前の状況に戦慄を覚える。
ここは
喫茶『マウンテン』
僕と友人Yは悪ノリで甘いフルーツスパゲティの登頂に挑戦していた。
(マウンテン用語で注文したものを食べ切る事を“登頂”というらしい)
様々なスパゲティの中から僕は甘口メロンスパ、友人Yは甘口キウイスパを選択。
友人は平然とペースを落とす事なく突き進む。天晴れな食いっぷりだ。
僕はそれに比べ断続的に進む。甘味を摂取する事を体が拒絶し始めた。
しかし、心はまだ折れていない。黙々とフォークを回転させ巻きついたパスタを口に運びつつ逡巡。攻略の糸口を探る。
(後編へ続 く)
太陽はサンサンと照りつけ、アスファルトから陽炎が昇り立ち溶解しそうな気さえする。
どこへ行っても流行歌のように蝉がジリジリとBGMを奏でる。
僕は、真夏だというのに季節の風情に反して震え上がっていた。
吹き荒れるのは強烈な甘味の嵐、足元は油膜でぬかるむ…目前の状況に戦慄を覚える。
ここは
喫茶『マウンテン』
僕と友人Yは悪ノリで甘いフルーツスパゲティの登頂に挑戦していた。
(マウンテン用語で注文したものを食べ切る事を“登頂”というらしい)
様々なスパゲティの中から僕は甘口メロンスパ、友人Yは甘口キウイスパを選択。
友人は平然とペースを落とす事なく突き進む。天晴れな食いっぷりだ。
僕はそれに比べ断続的に進む。甘味を摂取する事を体が拒絶し始めた。
しかし、心はまだ折れていない。黙々とフォークを回転させ巻きついたパスタを口に運びつつ逡巡。攻略の糸口を探る。
(後編へ続 く)
とある飛行士への追憶(ガガガ文庫)作者:犬村小六
を読みました。
戦闘機乗りの主人公狩乃シャルルが次期皇女ファナを敵陣の最中を突破し目的地へ送り届けるというのが大まかなストーリーです。
身分差による壁、高性能な敵機が彼らに襲いかかります。
本作の特徴は如何に「敵を倒す」かではなく如何に「敵から逃れるか」が戦闘の焦点になっている事です。
さながら、スパイ映画の鑑賞、ステルスアクションゲームをプレイしている感覚に近いものを感じました。
勇敢なシャルル、可憐なファナのやりとりや心情の葛藤にやきもきするのが楽しい。
アニメ映画化が決定しているとの事なのでそちらも楽しみです。
自分の想像した飛行機、キャラクターの動きがどれだけ当たっているのか答え合わせができる日を待ち望みます。
想像を超えてくれれば大満足♪
ではではノシ
