カシュー塗料にとの粉を混ぜての目止めは、よろしくない結果ばかりが出てきてしまいました。
別の方法はないかと思っていたら、サンディングシーラーがありました。
サンディングシーラーは目止めできる下地剤ですが、ケヤキの太すぎる導管には役に立ちませんでした。
そこでサンディングシーラーととの粉を混ぜて下地処理をしてみました。
カシュー塗料より乾きが早く、削り作業もはるかに楽で、かなりいい感じです。
そして最後にレーザーでの彫刻実験です。
左、カシュー塗料+との粉。
右、ラッカーサンディングシーラー+との粉。
カシュー塗料はとの粉が入った部分がほぼそのまま残り、見た目がかなり酷いです。
サンディングシーラーはほとんど残らず通常と同じ感じで削れていて良い感じです。
残すは塗装実験です(`ω´)