紫檀
冶具を作ったからと言って、すぐ使えるようになる訳ではありません。
多色アクリルでも何度も出ていますが、レーザー自体に太さがあるので、パソコン上の作成データと実物とでは0.数mmの誤差が出ます。

浮き彫り時に上の辺を除き端から約2mmの長方形に彫り込みます。
この2mmが0.3mmもズレると、目では大きくズレてみえ見栄えが悪くなってしまいます。
そのズレを極力減らすために、冶具作成時のデータを微調整して初めて使えるようになります。