あれっピーマンまだあった | はち兵衛の「いちご白書」  

はち兵衛の「いちご白書」  

サブタイトル「趣味の園芸・いちご(15)の時間」
元々はカープ、特に若鯉を応援するはち兵衛でありやす。
そのはち兵衛が、「孫に食べさせるべ」と一念発起してはじ
めた家庭菜園。
いまやプロ農家として出荷もして、一人農家として奮闘中。

12月になったのに、まだあったよピーマン。

あっしの生息地広島県だと、普通11月はじめで終わりなんじゃけどね。

コレ記録やね。

しかし、もう限界ってな表情しとるがな (^-^;

 

 

 

 さっそく本題にいきやしょう。←余談ちゅうの(笑)

今回は罪(財)務省のおはなし。

 

水田を稲作から野菜作りなどに転換したら、行政から「水田耕作交付金」なるものが支給されやす。

はやい話が田の米づくりをやめて野菜栽培などに変えたら、交付金(補助金)をあげますよってなことでありやす。

 

この制度で市の都市計画課(農業委員会などあるところネ)は、この補助金制度をふりかざして、農家の多くに作付けの転換を推し進めやした。

 

これのおかげで米から野菜づくりに転換した農業者はけっこういるようでんな。

知り合いのほうれん草の専業農家は、扱い面積が広いんで、交付金を数十万円も手にしとりやす。まっこれは別次元のはなしじゃけど。

 

要は米が余るんで野菜づくりに転換してほしいとの国の思いみたいなのがあって、それのニンジン(餌)がお金ですじゃ。

今のマイナポイントみたいなもんです。←この餌に釣られとる浅はかなヤツもなんぼかいますな。あっしの場合10億もらえるなら考えてもええかな(爆)

 

毎年市に申請して補助金がもらえるんじゃけど、この制度の申請用紙の内容はほぼ変化なしの状態。たいていの人が読みとばすんですな。

 

じゃけど今年は違っとりやした。

シレ~とつぎのような文面が追加されとったんですな。。

 

この制度、むこう6年間に最低1年ほど水張りをしないと権利を失うとありやす。

 

これって大変なことですじゃ。

 

野菜づくりをしとる人は理解できると思いやすが、基本的に水張りなんてできやせん。

 

水田の周りの水を溜めるための畔を壊しとるとか、水の抜けをよくするために穴あけとるとかしとる人が大半でありやす。

事実上、水張りはできやせんって。

 

はっきりいって、補助金を打ち切る難癖でありやす。

このやり方、893より悪どいでんな。

 

めざとくこの文面を見つけたあっし、問い合わせをしたら市の都市計画課の顔見知りの担当者があっしのとこに説明にきやした。

都市計画課の国の大元締めは農水省でありやす。

 

その担当が申すには、これの言いだしっぺはあの渋ちんの財務省じゃそうで。

 

その言い分は「この制度ができて○年程度たってます。それまでに独り立ちできん農家さんはいかがなものか」ということじゃそうで。

 

担当者は続けて、この制度ができたとき、これがあるから転作してとお願いしてまわって、しかも打ち切りのはなしなんかはせんで。

このたび打ち切りと継続のための条件を説明すると、あたしら(担当者女性でんねん)嘘つきみたいに言われるんです。

あたしらも財務省にだましうちにあった気分で。しかも、継続の条件はまず無理なことなのに、頭にくるんですよ。だと。

 

今にも泣きそうな顔してあっしに説明する担当が可哀そうになりやした。

 

 

 

悪評高い罪(財)務省。

やっぱりじゃなあ。

 

ほかの部署の農水省のやりかたにも口出しするとはなんかい( ;∀;)

 

予算だせんって、お前の財布の金と違うんぞ。

 お前ら公僕やろ、国民に対して仕事しとるんか?

しかも上から目線のセリフ吐きやがって。

 

この省のトップは矢野康○(今は違う奴かもな?)。

東大卒以外では初じゃとか、たしか一橋大卒かな?

スーパーのレジ近くの食品を入れたりするビニールをぐるぐるまきにして持ち帰ったところを写真に撮られたバカなおとこでありやす。

教科書の勉強はできるかもしれんが、人間的には最低最大級の男でんな。

 

 

 

今回 毒吐かしてもらいやした。

特に財務官僚は頭にくるわ、プンプン。

 

今もいろんな重箱の隅をつつくような増税(たとえばインボイス制度とか)をたくらんどるし。

本当は農政にはコレ以外の書きたいことがまだあるんよ。

財務省のみみっちいはなし。

 

コレ書いたら本物の893さんが、こんなクズどもと一緒にするな!と怒るに違いない。