このところ雨の日が多い。
一日おきに雨に降られとる気がしやす。
よって、農作業も、やりくりがてーへんだ。
今日も目が覚めたら、雨。
降り方は酷くはないんじゃけど、お昼まで外の作業はできまへん。
まわりの風景はこんなんでがす。
画像の上のほう、ここ1週間以上こんなでありやす。
水をはっとるんと違いやすよ。
自然のまんま、あるがまんま。
まあでも、ここは水田なんでよろしゅうおます。
よそ様の水田じゃし(笑)
手前は元水田、いわゆる転作田。
こっちははち兵衛の所有地。
ありとあらゆる方法をこうじて野菜をつくれるように土壌改良をしとりやす。
水田の下の方は、耕盤ちゅうて、水が抜けんように固くしてありやす。
手前の方の転作田も耕盤は残っとるんで、それでも(画像にはありやせんが)多少水が溜まっとるとこがありやす。
重機で耕盤を壊せば一発で解決することなんじゃけど、なにしろそんなお金は・・・・
無い!!!!!
(自慢して言うな!!!!)
クラウドファイティングでもしてお金集めましょうかね。
しかし、見返りがないと誰も賛同してくれんよなあ。
あれこれ悩んで、これに決めやした。
やっぱり緑肥や~~~~~~
いちばん手に合うが、大麦を植えること。
なかでも「手間いらず」ちゅうスグレモンがあるらしい。
さっそくオーダーをかけやした。
はなしは飛んで、なかなか大きくならんタマネギんこと。
参考にしとる「ぶうパパさん」の今日のブログが、タマネギのこと。
あっしんとこのタマネギ、いちばん大き目なんが、これ。
やっぱりちいせえ。
もう時期的にこれ以上追肥はできんし、う~~~~~ん。
ご近所の有機栽培の大師匠に相談に行きやすかね。
この人、若いけど凄いひとで、連作不可のジャガイモを毎年連作して、学校給食用に出荷されとるんで。
しかも年々収量も増えとるらしい。
地元の農事研究会のリーダーでもあるんですじゃ。
この人の、乳酸菌による米ぬかの処方が凄いんです。
まあこれはまたの機会に譲りやしょう(前も書いたな。これで2度目じゃ)。
もう一つ余談を。
例の変な簡易温室でやっとる、無施肥無農薬の自然栽培のキャベツ。
今日び、こんな感じでありやす。
子葉(本葉の下につく葉)、ど真ん中に見えとりやすが、多少色合いが悪いでんな。
それ以外は、まずまずかなあと思いやす。
うまくできたら、子ども(わけあって特に長女)に食べさせようかと思いやして。
これで、めきめき元気になってくれたら嬉しいかぎりで。