モンキーターンという漫画を今読み出してまして(家の近くのパチンコ屋の休憩スペースに全巻そろってる。過去にスラムダンク、鋼の錬金術師、エデンの檻などなど)
僕の目にモンキーターンが止まりまして。
モンキーターンは僕の同期(今はコンビニ店長、芸人やめて収入もそれなりにあるのに何故かずっと家賃3万の風呂なしアパートに住んでる猛者)が5号機のモンキーターン(2011年3月導入、懐かしい...)を凄い好きで打っていて名前は頭に入っておりました
僕もモンキーターン打ったことありますがART1セット以上した事なくただ競艇の漫画なんだというイメージだけ植え付けられたものでして
原作も読んだと聞いていたので僕も読んでみるかとソファーに腰掛けてさらっさらっとページを読み進めていたら
20時から読み進めてそのまま閉店まで読み腐る程どっぷりモンキーターンに使ってしまいました...
面白い、、、
1996年少年サンデーで連載して2005年で連載終了、全30巻
今ちょうど半分まで読みまして
ざっくりいうと始まりはスラムダンクな感じですよ
読んだことある人なら分かるでしょう
スラムダンクより体感早めに競艇話に入ります
主人公は普通に高校生です
身長がちょっと低めの高校生です、とはいうものの僕よりはちょいでかいです。165センチです
これが意味あるんすよね、しかも競艇話の前に背が低くてエピソードもぐっとくるんすけど
競艇話に移ったら養成学校「本栖研修所」
ここの話が泣いちゃう所が何個もあるんすよ
何個も、スラムダンクの桜木のオフェンスリバウンドで感動する感じです。あそこで涙出る感じが何個もあるんすよ
それでもう心掴まれて
S.T0.10秒叩き出すところとか向い風12mのモンキーターンとかおわぁぁぁぁぁーーーーてなるんすよ泣泣
後青島の直線の伸びのとことかもおわぁぁぁぁぁーーー泣泣
競艇てめちゃくちゃ奥深いというのがわかってよかった。。。
いっぱい覚えた競艇用語
フライングスタート方式
全速ターン
モンキーターン
全速モンキー
マクリ
差し
ツケマエ
持ちペラ※持ちペラ制は廃止されてる
超抜モーター
引き波
転覆
競艇選手になるために行く学校、本栖研修所
ここは戸塚ヨットスクール並みに厳しいとこです
あるブログで見たのが養成員の人権より命が大事という凄まじ文章
たった1年2ヶ月でプロにさせないといけないので教える側も力こもるんでしょう、簡単に死んでしまうならなおさらですね
時速80kmも出るボート、それに立った状態で全速でターンするのがモンキーターン
枝の上で歩いているような猿に見えるからから来てるみたいで
一人でシャワー浴びてる時に考えるのが
もう一回人生やれるとしたらどんな職業を選ぶか
ただし今のプロフィール(身長、体重、考え方は変えれない)の状態で
サッカー選手とかバスケ選手に凄いなりたいと思ってましたが
それを差し置いて競艇選手が1位になりました
時速80kmで水の上走るってなんて凄いんだと
凄いゾクゾクする気がするんですよ
後はそのちっちゃさを生かせる競技だと思うのです
今は175センチ以下なら選手になれるみたいですが漫画(20年も前の情報)の時代は170センチ以下はダメっていう
これが心にぐさぁ!!!!と響きました
でかいやつはダメ、でかいやつがダメなんて事あた??なくない??
なんとすばらな世界
しかしとんでもなく厳しい世界
おんなじ厳しさ通過するなら絶対競艇選手がいい
そういうところもあってモンキーターンにおわぁぁぁぁてなて競艇っていいなと思い
選手条件みたいなの調べたら
一応18歳に戻ったら挑戦は出来ました
でも体重は絞らないとダメでしたね
うーーーん
研修学校挑戦してみたかったな
そもそも入れるかすらわからないけど挑戦はしてみたかったなぁ
だからもう無理なので
一度平和島か江戸川の会場行ってみたいなと思いました!!!!