現代デジタル(一部掲載)

「権力者の自制を求めたい」──。ルール違反の指摘に被害者ヅラだ。自民党総裁選候補の高市早苗・経済安保相(63)が党の方針に反し、政策リーフレットを全国に郵送した問題を巡り、高市の秘書は18日、総裁選管理委員会に追加対応を求めた党執行部に猛反発。自ら矢面に立たないのは高市らしい「しぐさ」だが、彼女の居直り伝説の数々は総理・総裁に必要な「品位」をみじんも感じさせない。

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これだけ強い調子で一秘書が執行部を糾弾するのは極めて異例だ。高市氏本人の意をくんだのは明白で、総裁選管に抗議を申し入れたライバル陣営へのいら立ちがにじむ。

木下氏の説明によると、郵送したのは年1回、夏ごろに後援者や選挙区・奈良2区の党員などに配る「国政レポート」。それを今回は全国の党員らに30万部強を発送したという。

■保身のためならパワハラも辞さず

この数日だけでも高市氏はわれ関せずの居直りを連発。推薦人に裏金事件で役職停止処分中の議員が含まれていることについて、17日夜放送のTBS系番組で何食わぬ顔でこう言ってのけた。「どの方を入れるかは選対、チームに任せた。翌日の新聞(を読む)まで知らなかった」

 

高市氏は総務相時代の自身の発言を記録した文書を「捏造」と決めつけ、事実なら議員辞職する考えを示した。総務省は調査の結果、捏造があったとは「考えていない」と結論づけたが、記録の正確性は「十分な事実関係の確認が困難な場合があった」とし、玉虫決着。ハッキリしたのは保身のためなら、かつての部下にも難クセをつける高市氏のパワハラ気質だ。

1992年の自著で〈飲みィのやりィのやりまくり〉と男性遍歴を赤裸々につづった高市。総理・総裁に求められる「品位」は、32年前から進歩していないのか。

 

少数の女性議員の中で、頭角を現した

高市氏 あまり驚かない

品格といわれても、政治家に品格を求めても

残念ながら無理な相談では

 

バッシングのための記事とまでは思わないが