2か月弱に渡る第1クール(刑事裁判)が先週終了した。
何とか無遅刻無欠席を達成できたことに安堵している。
社会人であれば当然のことではあるが、
何しろ毎日が日曜日の引き籠り受験生活を10年ほど送ってきた身にとっては、プチ快挙と言っていい。
修習内容に関しては、
傍聴したり、当該期日を担当した裁判官のコメントを裁判官室に戻ってから聞いたりして、
公判手続きの流れを以前よりは具体的に理解できるようになった点が有益であった。
傍聴時には、修習生は、傍聴席だけでなく、弁護人席や検察官席の後方に座ることができ、実務家の息遣いを感じることができた。
事件内容としては、覚醒剤等の薬物犯罪が多かった。
被告人の中には、薬物を止められない再犯者も多く、被告人質問を聞いていると、人生を諦めているのではと感じることもあった。
気になったのは、検察官からの質問に対して投げやりな供述を返す被告人に対し、小バカにしたような態度が検察官に垣間見えたことであった。若くて有能な検察官であるだけに、残念だった。