太りすぎ、食べ過ぎで悩んでいる人が目立ちますが、
逆の悩みを抱えている方も、少なくありません。
食べると胃がシクシク痛む
こんなことが続いたら、人は不安になります。
食べるとお腹が張る
これだって、言うと「食いすぎだろ」なんて、
軽くあしらわれるけど、
深刻に悩んでるんだって人はいっぱいいる。
頭の中には、不安がいっぱい。
「もしや胃ガンなんじゃ…」という悪い想像や、
疲れて動けなくなる自分のビジョン…
頑張らなきゃいけないところで、頑張り切れない恐れ…
今はまだ、なんとかやれてる状態だけど、
こんなことが続けば、
これから先々、自分はどうなってしまうのか？
長い一生を、生き抜ける力があるのか？
「私なんかには無理なのかもしれない」
食べられる人は、あっけらかんとしている
ように見えます。（実際どうかはわかりませんが）
でも食べられない人は、本当に、
「私なんか」と思うことが多いのです。
食べられる人は馬力があります。
食べられない人は、馬力がありません。
その不安は、普通の人にはピンとこないかもしれませんが、
食べられない人が、日々の生活の中で、
あきらめていること、妥協していることの多さ。
理解されなさは、相当なものです。
それに、疲れているのに食べられないって、
怖いです。
私は、胃がんで、胃を切除してしまった方を、
診せていただいていたことがあります。
いつも倒れる心配があるんです。
バターン！と。
ダンピング症候群というのですが、
血糖値が急激に上下すると、
人は倒れてしまうんですね。
胃が悪いのか、腸が悪いのか、
両方か。
それともほかのところに原因があるのか。
食べる力の弱さは、複雑に入り組んでいて、
解決法が見つからなくて、
「子どものころからそうだったから」
と、いうことも多く、
解決しようというより、
「これ以上ひどくならなければ」
と、消極的にならざるを得ません。
子どものころからの、体質的なものを
鍼灸治療で治すというのは、おこがましいことですが、
当院には、不思議と華奢な体質の方が多く、
体を整えに来てくださっています。
「体が弱いから」「無理ができないから」
きつい鍼灸治療は、
自分には無理だと考えておられるかも
しれませんが、
胃腸を整えるという意味でも、
肩こりや腰痛などのケアという意味でも、
鍼灸治療はお役に立つことができます。
また、食の細い方に特有の
免疫力の弱さや、
疲労からの回復力の弱さも
鍼灸でメンテナンスを続けることで、
問題ないどころか、以前より元気になられていきます。
「毎年夏バテで」
「毎年繁忙期が終わった頃に、一回寝込んで」
「職場で倒れて、救急車で運ばれて」
「花粉症でぜんそくが悪化して」
これまであなたを苦しめてきた
いろんな不調を、過去のものにしませんか？
一生を生き抜くパワーを、築いていきませんか？
鍼灸専門の治療院へ、来てみてください。