昨日ようやく観に行けた雪組公演。
開演前からざわざわしていると思ったら、
ひとこちゃんと美咲ちゃんご観劇でした。
最近、友会では平日のチケットしか当たらないので
観劇被りが多くて、ちょっと嬉しいです。
なんの予備知識もなく観に行きましたが、生田先生の脚本とは相性が良いらしく
とても楽しめました。
あーさの美しさ、目力の強さは、まさにこの主人公にピッタリでした。
大学時代からあたためていた想いが実を結んで、舞台になる巡り合わせ。
素敵だな〜と思います。
そして、生田先生は退団するトップ娘役に手厚いですよね。
夢白さんに、最高の花道を用意してくれたと思います。
花組公演『CASANOVA』では、ゆきちゃんに見せ場をたくさん与えてくれて、
お姫様として退団させてくれた生田先生なので
今回も期待していましたが、期待を上回りました。
夢白さん、かっこよかったです。
侯爵夫人役の華純沙那さん、貫禄がすごい!
とても106期とは思えないぐらいです。
歌上手だし、これからが楽しみです。
106期といえば、カセキョ。
あがたんと同期と言われてもおかしくないくらいこちらも貫禄が…。
今の雪組さん、下級生がどんどん育ってきていますね。
ところで、すわっちこと諏訪さきさん、
冒頭からものすごい声量で歌って目立っておられましたし、
ショーでも大活躍だったのですが…まさか近々退団したりしませんよね…。
すわっちにはまだまだ居てもらいたいです。
そしてせおっち。
男役としての美学が洗練されて、さらにかっこよくなったので、
いつかは終わりが来るとは思うけれど、まだしばらくは見ていたいな〜と
思いました。
次の『ポーの一族』では、誰も退団しませんように…(^^)
