ここ数日は雷が多いようですが、雷の多い年は豊作になるという話をなにかで聞いたことがあります…。

しかしながら、雷だけでなく雹まで降ってしまうと作物がその前にだめになってしまうので考え物です。

やはり、日々の糧、他ならぬ命を我々は頂戴しているのですから、もっと感謝しないといけないのではないでしょうか…。



さて、当治療院に見えられる「患者さんの声」とまではいきませんが、ここで治療を受けられた皆さん方が、よく口にされる共通の「感想」について紹介させていただきます。



  「イヤなことがあっても、ここに来ると落ち着ける」



  「身体が軽くなって、夜もぐっすり眠れてスッキリする」





  「帰るときには不思議と自分が明るくなれるている」





  「治療中になぜかとても優しい気持ちに戻れてしまう」





  「からだの芯から力が湧いてきて、呼吸も楽になります」





  「薄皮が剥けたように心身の感覚が戻った気がする」



ちょっと変わった感想もなかにはございます…。



  「治療院にくると、何か自分の憑ものが落ちる気がする」



  「この場所に来ると、どういうわけ後でご利益がある」



  「先生のおかげで、自分の生きるヒントが見つかりました」




東洋医学の基本概念、気血が流れる「経絡」は、「臓腑」と呼ばれる内臓諸器官と枝と幹のようにつがっています。


そして、この「臓腑」には人の「精神」がそれぞれに保管されおり、根っこの役割を果たしています。


この「臓腑経絡システム」により、ツボを介して内臓がくつろぎ、精神も安らぐとい仕組みがあるので、前半の感想は、そうした理由からの現象といえるのだと思います。


しかしながら、後半のユニークな感想の理由は、なぜわかりませんが、身体が本来の機能を取り戻すことがこうした影響を引き寄せるのかも知れません。