治療中に患者さんによく聞かれるのが、、、
「自分でできることって、なにかありますか?」
といったことでしょうか。
病気の原因、症状の助長は日常生活における過不足があげられます。
・運動不足
・睡眠不足
・飲食過多
・心身疲労
これらのうちで、どれかひとつでも欠けてはいけません!!
いくら治療をしても、この四つのことを最低限、守っていただかなければ治るものも先ず治らないことに間違いありません。
いにしえの扁鵲という名医も、、、
「身を軽んじる患者には、いかなる医薬を施しても無意味である。」
と断言しています。
患者さんに、普段からなにか運動はされていますか?とお聞きすると、、、
ヨガやら、太極拳やら、犬の散歩やら、いろいろされてはいますが、、、
「目的のない散歩」が実は一番であります!!
とにかく五分でも十分でも、無心になって「目的のない散歩」をしましょう。