新意匠軟式ボールの変更

現在の球より低く弾み、
硬式球に近い感覚でプレーできる新公認球を発表。
主な狙いは、中学生の高校硬式野球へのスムーズな移行と、硬球がメインの海外への普及。

（旧）A号・B号 → （新）M号・・・ 2017年12月

（旧）C号 → （新）J号・・・ 2018年後半

従来の
Ａ号（一般向け）
Ｂ号（中学生向け）
を、Ｍ号（＝メジャー、中学生以上向け） 2017年12月

Ｃ号（小学生向け）
を、Ｊ号（＝ジュニア、小学生向け） 2018年後半

バウンドの高さは約１５％抑える一方、変形しにくくすることで空気抵抗を減らし、飛距離アップを実現。
衝撃値は約１％増と安全性はそのままに、打球感などをより硬式ボールに近づけた。
新意匠は２００５年以来となり、次世代ボールで７代目。
発売時期は、Ｍ号が１７年１２月、Ｊ号が１８年後半の予定で、価格も現行ボール程度（Ａ号６００円）となる見込み。

新意匠【軟式ボール】硬式球に近い感覚でプレーできる新公認球を発表