先日、裁判所に行ってきた。
1年前に裁判員制度の裁判員候補者に選ばれましたと通知がきて、
1次審査、2次審査的な文面のやりとりがあり、
審査といっても、内容はアンケート形式で辞退する項目に当てはまらなかった私。
確か内容は
☆70歳以上ですか?
☆公務員ですか?
☆未就学児育児中ですか?
☆妊娠してますか?
☆家族に介護者がいますか?
って感じのアンケートだった。
2次審査も似たような内容と、
もし仕事などの理由で辞退する場合、仕事の内容のコピーと仕事を休むことによる影響、不利益を書きなさいという感じだった。
仕事のイベントと裁判所に行かないといけない日が1日だけ重なってたが、
何も書かずに出した。
旦那さんは最高裁からきてる通知だから
絶対殺人事件だとおもうから殺人現場の写真見せられたり、証拠となるものを見せられたりするから気持ちがしんどくなるからなるべくなら辞退して行かない方がいいものだと言った。
会社の上司は○○さん(私の名前)は一人で抱え込む性格だからそんなところに行くと精神的にまいって仕事どころではなくなるから辞退するようにと言った。
ご住職はどうだろう?と思って、菩提寺のご住職と日頃、通ってる家から近くのご住職に聞いてみた。
そしたら「一生のうちで裁判員に選ばれない人の方が多いのに選ばれし者ですね。すごい事ですよ。
これは社会勉強、人生経験だと思って是非行ってきてください」とお二人のご住職が同じような事を言った。さすがご住職!!
初めは殺人事件だから、いやーな気持ちで行きたくない気持ちだったけど、
選任手続きに行く日が近づくにつれ、裁判員候補者の中から裁判員に選ばれたいという気持ちになっていった。唱題のおかげだろうか?
そして決められた11月○日に裁判員候補者は選任の為出頭しないといけないので会社の休みをとり行ってきた。
もちろん、交通費と日当出る。
選ばれるのは今回老若男女35人中→6人だ!
選任手続きの流れ(2時間程度)
①DVD上映(15分)
②事件概要説明
⇒ここで事件内容、犯人の名前、犯人の住所を知らされる
被害者の情報はプライバシーの観点から知らされないという事だった。
③アンケート記入
⇒②の犯人とは知り合いか?
または②の事件と関わりあるのか?
②の事件で不安な事があれば記入せよ
④裁判官、検察官、弁護人の入室.それぞれ自己紹介
裁判官からの質問
⇒質問内容
❶審議の時、被害者のケガの写真を見ることになるが、ケガの状態や血などを見て気分の悪くなる方、手をあげてください
❷審議の時、110番通報した時の録音テープを聞くことになるがそれを聞くことで不安な気持ちになる方、手をあげてください
❸デリケートな部分もあるのでそうゆうのに関わる事でご自身が不安な気持ちになる方、手をあげてください
❹感染予防対策は充分行ったうえで、それでもこのコロナ禍だから裁判所に連日来るのはどうかなと思う方、手をあげてください
⑤個別面談(必要な方のみ)
⇒③のアンケートに記入してる人だけが後で呼ばれる
⑥選任者発表
⇒コンピュータによる抽選で選ばれる。プライバシーの為、受付した時の番号で呼ばれる
⑤の個別面談した人と、
④の弁護士からの質問に挙手した人はえらばれなかった。
そして、私、この事件と同じ市に住んでるから選ばれなかったと思う。
今回の裁判員候補者から裁判員としては選ばれなかったけど遠くの裁判所まで一人で来れた事。そして、裁判員候補者選任の手続きというのが経験できた。そして、殺人事件ではなく、わいせつ傷害事件だった。同じ市で起こった事件だからこそ、なおさら裁判員として裁きたかった。
でも公平な裁判を行うためには仕方ない事だろうと思う。
今後、裁判員候補者としてまた選ばれる事であれば今度こそ選んでいただきたい。
おわり