おはようございます。

1週挟みましたが、今週からGIシリーズが再び開幕です。

なんだか今週はしっかり当たりそうな気がします笑

本日は久しぶりの大勝負!!

自信があります。

それでは予想に参ります。

※今週から◉(激熱ダークホース)は印の位置によって信頼度が上下するようにします。
上に行くほど複勝率は高くなり下に行くほどある程度の条件(枠や展開、斤量など)の助けが必要になります。

京都11R 天皇賞・春
自信度 大勝負!!
スタイル コンプリート
予想印
◎レインボーライン
◉チェスナットコート
○シュヴァルグラン
▲アルバート
★サトノクロニクル
☆ガンコ
△トーセンバジル
注カレンミロティック
穴ヤマカツライデン
●クリンチャー

買い目予想
券種=3連複フォーメーション
1着⑪
2着②⑩⑫⑭
3着②④⑤⑥⑧⑩⑫⑭⑮
計26点 各200円=5,200円

券種=3連単1・2着流し マルチ
1着⑫
2着②
3着④⑤⑥⑧⑩⑪⑭⑮
計48点 各100円=10,000円

解説
↓↓併せて読めば理解が深まる↓↓


↑↑併せて読めば理解が深まる↑↑

~長距離戦は騎手で買え~
実績馬、シュヴァルグランがいるとはいえ、例年稀に見るドングリの背比べ状態。
武豊の騎乗停止により、さらに混沌化した当レース。
そもそも荒れやすいレースなので、手広く買うことにはしたが印、買い方には迷った。
そこでヒントとなったのが、『長距離は騎手で買え』という競馬の格言だ。
今回勝ち切るイメージが持てるのは上位5頭となった。

◎レインボーライン
今回のデータオブマスターホース
前走休み明けながら骨っぽいメンバーを相手に強い勝ち方。
最後は2着馬に詰め寄られたものの、当馬が3コーナーから仕掛け始めたのに対して、2着馬は4コーナーからの仕掛けで脚を溜めた分の差だ。
そもそも今回より200m短いとはいえ、同じ京都芝3000mの菊花賞でもサトノダイヤモンドに食い下がった馬
反応がいい馬ながらも切れる末脚では無く、長くいい脚を使う当馬にとって、今回は絶好の舞台条件。
しかも、今回唯一のステイゴールド産駒となるが、ステイゴールド産駒は過去10年の同レースで最多の3勝。正に勝つ為の血統だ
昨年は成長途中に加え、外枠に涙を飲んだ。
鞍上がイン突きの岩田だけに内枠なら更に良かったが、不安要素が圧倒的に少なく、本格化気配の今、捲り脚質の当馬にとってはこの枠でも断じて問題ない

◉チェスナットコート
今回の激熱ダークホース
前走は初めてのトリッキーなコースの中山競馬場、しかも初めての重賞で2着と好走した。
キセキの謎のスパートで展開的にも恵まれた感はあるが、それでも両脇から挟まれて窮屈な競馬になりながらも2着に好走出来たのは急成長の証。
それだけでは無い。
淀の3200mは圧倒的なスタミナに加え、向正面の坂を2回登るパワー、速い流れに対応出来るスピードの全てを必要とする。
正に古馬最強決定戦だ。
当馬の血統を見ていくと、父ハーツクライ、母父クロフネ、母父父がフレンチデピュティとなっている。
ハーツクライ産駒は同レースで最多複勝率を誇っているように長距離に強い血統。
クロフネはダートのGI馬だっただけあり、パワーのある血統でフレンチデピュティはマイル~中距離で活躍した速い流れに対応出来る馬だった。
その証拠に母父クロフネはダートでGIを取りながらも、芝のマイルGIでもタイトルを獲得している。
そう、チェスナットコートの血統はスタミナ、パワー、スピードを全て兼ね備えている血統なのだ。
それに加えて1枠という絶好枠、過去10年で我らが武さんと並び4回馬券に絡んでおり、自身も長距離が得意と自負している蛯名さんとあれば鬼に金棒だ

○シュヴァルグラン
昨年従来のレコードを0.9秒も上回ったスーパーレコードとなった同レースの2着馬
勝ち馬があのキタサンブラックで、0.2秒差の着差なら大いに評価出来る。
昨年の走りは本来ならば勝っている走りだ
天皇賞・春はリピーターの多いレースで、当馬は一昨年から3着→2着と着順を上げている。
順当ならば今年は優勝候補だ。
前走の大阪杯はテン乗りの三浦と明らかな距離不足という敗因がハッキリしている
唯一のGI馬で目標にされるという点や淀の3200mがほぼ未経験に近いボウマンという点が気掛かりだが、それでも鞍上は世界トップジョッキーで当馬もこのメンバーでは実績最上位。期待したい。

▲アルバート
言わずと知れた超長距離馬。
昨年のスーパーレコードの5着は素直に評価出来るし、そのままの力関係ならば今回はシュヴァルグランに次いで好走する可能性が高い。
関西では実績が少なく、鞍上がこのレースと相性の悪いルメールさんというのは言うのは気掛かりだが、これまでと比べローテーションがいい点や、状態や態勢も万全な点、単純な長距離実績を考えればこの位置は必然的だ。

★サトノクロニクル
勝ち切ることがイメージ出来るのはここまでだ。
菊花賞では10着だったので、距離適正を疑問に感じ前走まではハッキリ言ってノーマークだったが、そこで急成長をアピールした
前走時の差し脚は猛烈な物があり、途中進路失ったものの再び抜け出してからは勝ち馬にかなり詰め寄った。
陣営も話すようにエンジンの掛かりが遅い分、最後が下り坂になっている今回の舞台は前走より合う
鞍上の川田騎手のこの距離での実績は今ひとつだが、前走の騎乗振りや今年の勢いならば何かやってくれそうで、勝ち切ったとしても不思議はない。

☆ガンコ
芝転向後、4-0-1-0(4戦3勝、3着1回)。
今回のメンバーの中で最も勢いがある馬と言ってもいいのでは無いだろうか。
好枠を引き、先行出来る脚質はこの舞台では大きな武器となる
父ナカヤマフェスタと一見地味な血統だが、父父はステイゴールドで血統的には合うはずだ。
鞍上の藤岡佑介とのコンビでは3戦3勝
初のGI挑戦で壁は高いが、好走に期待したい。

△トーセンバジル
前走の敗退は香港遠征帰りで度外視。
2走前の香港ヴァーズでは凱旋門賞2着馬のハイランドリールに食い下がったもので評価出来る
そもそも長距離適正のある馬で、鞍上がこのレースと相性の悪いデムーロさんというのは気掛かりだが、今年すでに50勝を達成し、勢いに乗る藤原英昭厩舎がM.デムーロを起用した時の勝率は50%
ここでは切れない。

注カレンミロティック
10歳という年齢ながらも、過去には同レースで2着1回、3着1回と波乱を演出してきた馬
内枠を獲得し、すんなり先行出来る馬だけに、ここは侮れない。
なにより、今回が引退レース
引退レースは昨年の有馬記念でもキタサンブラックの他にクイーンズリングが馬券に絡むなど、穴馬でも意外と絡むことがある。
買って損はないだろう。

穴ヤマカツライデン
昨年は外枠とキタサンブラックがいた事によって涙を飲んだ馬。
シュヴァルグランが目標にされ、警戒が後ろに向く今回は展開が向きそうで内枠を引けたのも大きい
展開が向くという絶対条件は必要だが、ビートブラックのようなあれよあれよの歴史的逃げ切りに期待したい。

●クリンチャー
我らが武さんが騎乗停止になったことにより、三浦騎手乗り替わりとなった当馬。
この影響は大きいだろう。
しかも、これまでのキャリアの中でも大きいレースで勝ち負けした菊花賞、京都記念は道悪でのもの。
良馬場での大きなレースでは勝ち負け出来ておらず、今回は危険な人気馬と言っていいだろう
それでも、自力は上位なはずで馬の力を信じて押さえておきたい。



当たりますように!_|\○_オネガイシヤァァァァァス!!