Ⅱ-2-2 の復元です。
問題は、カビ臭対策についてですね。
(1)は
①原水水質の調査
②浄水場システムの調査
③管理値の検討
④浄水能力の検討
⑤対策の検討
(2)は
①から⑤の順で業務を進める。
原水水質は、気候の変化などを含め過去の水質を調査する。
システムは、現場調査などを実施する。
管理値は、余裕をもった値とする。
浄水能力は、既存の能力だけでなく、実情に合わせて予備力をもった能力とする。
対策は、カビ臭の形状に合わせ、管理値を満足する対策とする。カビ臭が粒状体では、凝集沈澱で処理する。溶存体の場合は、高度浄水処理を導入する。
(3)は
リモート会議などを活用して、効率的かつ明確な意思疎通をして、利害関係を調整しながら業務を進める。
こんな感じで解答しました。
実際には、解答用紙が余りそうでしたので、高度浄水処理の粉末活性炭、粒状活性炭、オゾン処理についての留意点を軽く記載しました。
記載内容は間違ってないとは思いますが、日本語やまとめ方に不安があります