改良
東野遥(とうのはるか)。
ゆるやかな絶望を生きる大学生の「私」は、バイトで稼いだ金をデリヘルと美容に費やす日々。 やがて女性の服を買い、美しさを人に認められたい」と願うようになる。 しかし、人生で唯一抱いたその望みが、理不尽な力が運んできて、平成生まれ初芥川賞作家、鮮明のデビュー作。
この本を読んでの気づき、感想は大きく分けて2つあります。
1つ目は、性に対する偏見です。
私はこの作品を読むまで「自分に偏見はない」と思っていました。
少なくとも、男性が女装することに関しては「自分の好きなことを貫いていてかっこいい」と思っていたからです。
しかし、読み進めてるうちに「男でもこのことで悩むんだ」「男でも気持ち悪いと感じるんだ」と男性に対して編見を持っている自分に気が付きました。
2つ目は、美しくなることの意味です。
私は今、自分の顔が好きかと聞かれたら「NO」と答えます。
コロナ過で体を動かす機会も減ったのにも関わらず、お菓子をぼりぼりと、、(笑)今は、tiktok、YouTubeを見ると
細身で顔の整った女の子がキャピキャピ踊っています
これを見ると大体の女の子は
「可愛くていいな」「細くなりたい」
「ダイエットする」と言いますね
美しくなるとは何なのか
生きていくために美しくなるのか
美しくなるために生きていくのか
今の世の中ならではの悩みがリアルにかかれていて、人間味に溢れています
薄いので忙しくて時間が無い人にもオススメです
ぜひ、読んで見てください